
学校法人産業医科大学は、「教育基本法及び学校教育法に基づき、医学及び看護学その他の医療保健技術に関する学問の教育及び研究を行い、労働環境と健康に関する分野におけるこれらの学問の振興と人材の育成に寄与すること」を目的にしており、1978年4月に開学いたしました。
現在、第2次中期目標・中期計画(2010年4月1日から6年間)を策定し、達成に向けて全学で取り組みを行っております。その基本的目標は「本学は、医学一般についての教育・研究・診療を基に、産業医学関連の特色ある教育・研究を実施することにより、本学の使命である産業医学の振興と優秀な産業医及び産業保健技術者の養成を行う」こととし、この目標を円滑かつ有効に達成するため、特に以下の事項について重点的に取り組むことにしています。
- 質の高い教育研究の体制を確立する。
- 産業医学教育を充実し、産業医や産業医学に対する志向を高め、産業医数の増加を図る。
- 大学が蓄積した知見等を社会に提供し、産業医等の質の向上に寄与する。
- 急性期医療への更なる特化を図り、特定機能病院及び地域の中核病院として先進医療及び地域医療を推進する。
- 自己点検・評価及び第三者評価を実施し、評価結果を大学運営の改善に反映させる。
具体的な目標の一例として、学部教育では「高い倫理観及びコミュニケーション能力を備えた人間性豊かな医師、看護師等を養成する」、「産業医学教育、産業保健教育を充実させることにより、優秀な産業医や産業保健技術者として活躍できる人材の養成を図る」ことなどの取り組みをしています。また、病院では「患者第一を基本に安全かつ質の高い医療を提供するとともに、患者サービスの向上を図り、魅力ある病院を目指す」ことなどに取り組みをしています。
今後とも産業医科大学は社会の公器として、グローバルな、社会的な視点を持ち、学校法人としての活動を行い、建学の目的を達成する所存です。
本学のさらなる発展のため、本学に関わる多くの皆様の一層のご理解とご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(理事長 海野 孝)
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