韓国テグカトリック大学との交流を行いました(8月17日~20日)

 今回、テグカトリック大学(CUD)との交流に参加して、多くのことを学ぶことができました。その一つは、積極的にコミュニケーションを図ることが大切であるということです。今回の交流は、本学とCUDの学生を混ぜた構成のグループでの行動が主でしたが、私はグループ内に親しい友人がいなかったため、当初積極的にコミュニケーションを図ることができませんでした。しかし、グループで行動する時間が増えていくにつれて、少しずつコミュニケーションを図ることができるようになっていきました。お互い日本語と韓国語が少ししかわからない状況の中で、なかなか自分の言いたいことが伝わらないもどかしさがありましたが、伝わったときの喜びはひとしおでした。また、CUDの学生に韓国語を教えてもらって会話で使えたときや私たちが教えた日本語を会話で使ってくれたときは、何かつながることができたような気持ちになり嬉しく感じました。

 見学に訪れた国立科学研究院(NFS)は、司法解剖や事故の詳しい原因を調べるところでしたが、ここで特に興味深かったのは、車の事故による死因の検証でした。運転手の不注意による事故か車の不調か、事故のどの場面で亡くなられたのかなどを事故後の車を調べることにより、正しい死因をつきとめていました。今は、様々な要因が重なって起こった事故については、まだ100%正しい死因をつきとめることは困難ですが、100%になるよう努力しているそうです。

 今回、CUDとの交流に参加して非常に多くのものを得ることができ、とても充実した交流でした。来年は、CUDの生徒が本学を訪問するので、充実した訪問であったと思ってもらえるようなに迎え入れる側として参加したいと考えています。

(環境マネジメント学科2年 村中友香) 

 

韓国テグカトリック…1 IMGP0228.jpg 

 


                                         

 8月17日(水)から20日(土)にかけて、韓国のテグカトリック大学産業保健学科に本学産業保健学部の教員(保利教授、伊藤教授、 秋山准教授、 山本助教、 山田 )と学生(14名)で訪問して交流活動を行いました。この活動は2005年に始まっており、毎年、交互に各々の大学を訪問してします。

                                                                                       18日には、CSI(Chemical Safety Institute)やNFS(National Forensic Service)を見学しました。CSIでは業務に関しての説明や、化学物質の分析機器を搭載した大型車両の紹介を受けました。この車両は外気が侵入しないようになっており、化学物質による深刻な汚染が想定される事故現場に駆け付け、現地で速やかに汚染物質の分析を行えるように開発されたとのことでした。参加者の中には労働現場の化学物質の分析を行う作業環境測定士を目標として学習している学生も多く、大いに刺激を受けていたようです。

19日に研究発表会を行い、本学から3名、テグカトリック大学産業保健学科から4名の発表がありました。学生にとっては、普段の授業とは異なる最新の知見に触れる貴重な機会になったかと思います。

                                                                                                                                                               最後に、今後の交流活動に関して協議が行われ、今後も活発な交流を継続していくことが確認されました。これからも今までの経験を基に、これまで以上にに活発で実りある交流をしていきたいと思います。

( 安全衛生マネジメント学 山田 晋平)

韓国テグカトリック…2 IMGP0230.jpg 

 

Copyright(C) 2011 University of Occupational and Environmental Health,Japan. All Rights Reserved.