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産業医実務研修センター

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 産業医実務研修センターは、産業医学修練医等に対して産業医実務等に関する知識・技術を実地に練磨させるとともに、広く産業医等の資質向上を図るための教育・修練を行う施設として設立されました。その後、平成11年からは、産業医学修練医の所属先としての役割が加わり、平成24年から産業医業務に必要な修練を充実させ、高度な専門性を持った産業医を養成するという目的によりかなう制度に再編された産業医学卒後修練課程において、専門産業医コースⅠにおける5年間の修練を調整・管理するとともに、修了後の産業医等への就職促進に努めることとしています。
 また、各コースにおける産業医実務研修を提供しています。
 さらに平成17年から医学部卒業直後の学生が産業医の資格を取得できるように産業医学総合実習及び産業医科大学病院臨床研修プログラムの産業保健を担当しています。

 当センターの運営は、センター長以下センター専任教員を中心に医学部、産業保健学部、産業生態科学研究所、産業医科大学病院等の全学的協力体制のもとに行われています。具体的な運営としては、産業医学修練医等に対する産業医実務研修として、産業医学実務講座を総括管理・健康管理・作業管理・作業環境管理の4部門で実施しています。
 さらに、外部の産業医資格取得希望者に向けた産業医学基礎研修会集中講座や全国で産業保健専門職を対象とした産業医学実践を開催しています。また、各種研修事業をとおして産業現場のニーズを集約し産業保健実務に関する情報の提供、研究等を行っています。

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