医学専攻

教育課程

 医学専攻の修業年限は4年を標準として、講座に所属し指導教授の下で専門的な研究能力を修得します。学生は所属する講座が行う専門分野の授業を受けるほか、共通の基盤的な科目及び産業医学に関連した指定授業科目を履修します。所定の単位を修得し、学位論文を作成し論文の審査に合格すれば、大学院修了となり博士(医学)の学位を授与されます。

 

構成

 医学専攻を構成する講座等数は39講座あり、それぞれが特論、演習、実習、論文指導を担当します。医学部だけでなく研究所の教員も指導に携わり、医学における各分野を網羅し、更に専門領域に踏み込むために必要十分な数を満たしています。専門領域については、臨床系講座に専門医養成講座を設け、演習及び実習を行います。学生は、所属する講座が行う特論等は必修となりますが、他の講座が行っている関連する領域としての特論等も広く履修することができます。

 また、昼夜開講制を取り社会人大学院生を受け入れています。授業は昼間の時間帯以外に、18時以降の夜間に開講しており、いずれの時間帯でも履修できます。

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)  

 医学専攻では、本研究科の規定する修業年限以上在学し、次に示す高度な学識及び研究能力を有するとともに、所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文審査及び最終試験に合格した学生に、博士(医学)の学位を授与します。

  1. 産業医学を含む医学分野の高度で幅広い専門的知識を修得している。

  2. 学術的意義、新規性、創造性等を有する研究について、倫理性を備えて企画・推進・実施することができる。

  3. 高度な普遍性を持つ研究成果を論理的に説明できる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) 

1.学専攻は、学生が希望する研究領域の講座等における徹底した個人指導によって、医学研究及び臨床研究の基盤的な専門知識と技能・研究を企画・遂行できる能力を修得することができる内容としています。

2. 指導には医学部の教員だけでなく研究所の教員も携わり、医学における各分野を網羅し、さらに、専門領域に踏み込んで研究指導にあたります。

3. 「共通科目」は、医学倫理・研究倫理、研究における利益相反、疫学・統計学基礎、英語論文作成手法等の基盤的な科目である「産業医学研究基盤コース」、本学の特色である産業医精神を涵養する「産業医学特論」、各専門領域の知識を概括する「医学研究概論」、国際的に通用するコミュニケーション能力を身につけるために専門的分野の講義のすべてを英語で行う「医学英語特別コース」を設置し、必修としています。

 

医学専攻シラバス

医学専攻を構成する講座等

医学部:基礎医学

医学部:臨床医学

産業生態科学研究所

第1解剖学

第1内科学

労働衛生工学

第2解剖学

第2内科学

人間工学

第1生理学

第3内科学

産業保健管理学

第2生理学

神経内科学

環境疫学

生化学

精神医学

職業性中毒学

分子生物学

小児科学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬理学

第1外科学

第1病理学

第2外科学

第2病理学

脳神経外科学

免疫学・寄生虫学

整形外科学

微生物学

皮膚科学

産業衛生学

泌尿器科学

公衆衛生学

眼科学

法医学

耳鼻咽喉科・頭頸部外科学

放射線衛生学

産科婦人科学

 

 

 

 

放射線科学

麻酔科学

リハビリテーション医学

呼吸器内科学

 救急医学

                                                                       

 

学位授与一覧         

      ・論文要旨及び学位論文審査結果要旨

  

医学専攻設置届出・履行状況報告

 <医学専攻設置届出書>平成24年12月設置届出

 (1) 基本計画書

 (2) 校地校舎等の図面

 (3) 学則

 (4) 趣旨等を記載した書類

 (5) 教員名簿

 

<医学専攻設置計画履行状況報告書>

  設置計画履行状況報告書(平成25年5月1日現在)

  設置計画履行状況報告書(平成26年5月1日現在)

  設置計画履行状況報告書(平成27年5月1日現在)

  設置計画履行状況報告書(平成28年5月1日現在) 

(4)  4. 「専門領域科目」は、特論、演習、実習及び論文指導の科目で構成し、学生は、自らの所属する講座等が行う特論等の科目を履修し、加えて他の講座等が行っている関連する領域の特論等の科目も広く履修することができる内容としています。

       5. 「専門医養成講座」は、専門医に必要となる知識を修得することができる内容としています。

       6. こうした系統的な教育を行う一方で、「がん専門医師養成科目」の履修により、高度な臨床能力を修得できることに加え、がん患者の社会生活面での支援等の能力を有し、将来的にはがんセンター等の病院のがん診療体制にも参画し、チーム医療を指導しうる人材を養成する「がん専門医師養成コース」を設置しています。

 

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