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循環器内科、腎臓内科(専修医)

 

1 診療科の特徴

 循環器科は、循環器・腎臓内科として循環器疾患の臨床、教育、研究を担当している。病床数は腎臓内科と併せて一般病棟32床、ICU 7床、循環器科指導医は7名、専門修練医(後期研修医に該当)5名、研修医2-3名で、全員が協力、分担し診療を行っている。希望により腎臓グループや救急部へのローテーションが簡便に行える。
 循環器疾患全般の診療を行っており、非侵襲的な診断、動脈硬化危険因子の管理、心不全や不整脈の薬物・非薬物療法、待機的な血管インターベンションまで広く行っている。循環器疾患は、急性増悪をきたし緊急処置を要する患者が多く、急性心筋梗塞、急性心不全、不整脈などの急患も多く、24時間体制で救急診療を行っている。
 心臓・大血管・末梢血管のエコー診断を幅広く行い、動脈硬化危険因子の管理を積極的に行い、重症例にたいしてはLDLアフェレーシスも行っている。虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)に対しては、心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈形成術(PCI /ステント留置術)を安全に行っており、成功率94-98%で、薬剤溶出性ステントの導入により再狭窄率も5%未満に低下している。また、不整脈患者に対しては、頻脈性不整脈患者に対するカテーテルアブレーション(経皮的心筋焼灼術)や植え込み型除細動器(ICD)、徐脈性不整脈患者に対する恒久的ペースメーカ植え込み術を行っている。心機能を保つ上で有利な右室流出路ペーシング(右室心尖部ペーシングに比べて)は日本においては当院から始まった。ペースメーカの電池交換は外来での日帰り手術を行っている。ICD植え込みは九州地区大学病院では第2位の症例数があり、ペースメーカ植え込み術は九州地区大学病院で最も症例数が多い。心機能が低下した心不全症例に対する心臓再同期療法(CRT-D)も行っている。神経調節性失神のチルト診断および治療においても当科は日本のパイオニアである。
 また、心臓血管外科との連携も緊密にしており、定期的に術前・術後カンファレンスを開き、冠動脈3枝病変や弁膜症といった外科手術症例も増加している。


診療実績(年間)
  • ・心エコー(含む経食道および負荷心エコー)   7000例
  • ・心臓カテーテル検査                  380例
  • ・経皮的冠動脈インターベンション          150例
  • ・恒久的ペースメーカ植え込み術(含む電池交換)    100例
  • ・ICD植え込み術(含むCRT-D)              20例
  • ・電気生理学的検査(含む心筋焼灼術)               20例


循環器グループ後期研修の目標
I.一般目標

患者の立場に立った医療の行える、優れた臨床循環器内科専門医師を養成する。
循環器疾患の病態を理解し、適切な診断と治療を行なう知識及び手技を習得する。

 

II. 臨床研修の目標

【一般目標】

  • 1. バランスのとれた循環器内科医として必要な基本的知識,診断・治療技術を実践できる。
  • 2. プライマリーケアに必要な臨床的能力を身につけるとともに、救急診療にも対応できる。
  • 3. 患者およびその家族に病状をインフォームドコンセントが出来る。 また、それに則り、安全、 正確に必要な検査及び治療を実施できる。
  • 4. EBM に基づいた治療ができる。
  • 5. チーム医療を理解し、実践できる。


【行動目標】

  • 1. 循環器救急疾患への迅速な対応と救命処置ができる。
  • 2. 心・血管の解剖、血行動態、電気生理を理解し、診断・治療計画を立案できる。
  • 3. 患者の病歴聴取と身体所見の診察が適切に実施でき、記載できる。
  • 4. 循環器疾患の主要な症状・所見の臨床的意義を理解し、的確に記載できる。
  • 5. 循環器検査法を理解し、必要な検査を自ら指示し、その結果について解釈ができる。
  • 6. 基本的治療手技(血管・気道確保、酸素療法、輸液・薬剤投与等)を理解し,施行できる。
  • 7. 院内感染対策、リスクマネージメントの知識を持ち、的確に対処できる。
  • 8. 患者及び家族へのインフォームド・コンセントが適切におこなえる。
  • 9. 退院に当たって、患者の背景や、病状に応じた退院指導や退院後の管理ができる。
  • 10. 循環器内科医師チームの一員として行動でき、看護師・コメディカルとも協調して診療できる。
  • 11. 学会活動に参加し、最新の知見を習得するとともに、演者として発表し、症例提示法を習得する。
  • 12. 予防医学的観点から,患者および一般市民にたいする生活指導・啓蒙活動を行うことができる。


【経験目標】

○救急対応法

  • 1. 一次救命処置(BLS = Basic Life Support)、二次救命処置(ACLS=Advanced Cardiovascular Life Support)に則った救急処置が行える。


○診断・検査法

  • 1. 患者の病歴聴取と理学所見の正確な把握と記載ができる。
  • 2. 患者・家族への説明と同意が適切に行える。
  • 3. 循環器内科医師チームの一員として行動でき、看護師・コメディカルとも協調して診療できる。
  • 4. 生理検査の意義・適応を理解し、適正に実施できる。
    •  ・標準12誘導心電図
    •  ・Holter心電図
    •  ・運動負荷心電図
    •  ・心エコー及びドプラー法
    •  ・経食道心エコー
    •  ・体表面エコー
  • 5. 放射線関連検査の意義・適応を理解し、適正に実施できる。
    •  ・胸部単純写真
    •  ・心大血管CT
    •  ・心大血管MRI
    •  ・心臓核医学検査
  • 6. 心臓カテーテル検査など侵襲的検査の意義・適応を理解し、適正に実施できる。
    •  ・右心カテーテル(Swan-Ganzカテーテル)、左心カテーテル、冠動脈造影、心室・血管造影(左室、大動脈、肺動脈等)
    •  ・電気生理学的検査、カテーテルアブレーション
    •  

○治療法

  • ・治療方法の適応の決定(薬物・カテーテル治療・手術)
  • ・食事療法・運動療法を理解し、適正に行える。
  • ・循環器領域で頻用される薬物の使用方法を理解し、適正に使用できる。
  • ・侵襲的治療方法の適応を理解し、適正に行える。


  • 1. 経皮的カテーテルインターベンション(PCI、血栓溶解・血栓吸引含む)
  • 2. 体外式心臓ペーシング
  • 3. 恒久的ぺースメーカー植込み術
  • 4. ICD・CRT-D植込み術
  • 5. 大動脈内バルーンパンピング(IABP)
  • 6. 経皮的人工心肺装置(PCPS)
  • 7. 心膜穿刺術
  • 8. 電気的除細動(心室細動、心房細動)
  • 9. 人工呼吸器管理
  •  

○経験すべき病態・疾患

  • 1. 心不全
  • 2. ショック
  • 3. 不整脈    1)頻脈性不整脈 2)徐脈性不整脈
  • 4. 高血圧    1)本態性高血圧 2)二次性高血圧
  • 5. 虚血性心疾患 1)急性心筋梗塞 2)不安定狭心症 3)安定狭心症
  • 6. 心臓弁膜症
  • 7. 先天性心疾患
  • 8. 心筋疾患   1)心筋炎    2)心筋症
  • 9. 心膜疾患   1)心外膜炎   2)心タンポナーデ
  • 10. 感染性心内膜炎
  • 11. 肺性心・肺血栓塞栓症
  • 12. 大動脈疾患  1)大動脈瘤   2)大動脈解離  3)閉塞性動脈硬化症


《腎臓グループ》

 腎臓内科は、循環器・腎臓内科として腎疾患の臨床、教育、研究を担当している。病床数は循環器科と併せて一般病棟32床、ICU 7床、腎臓内科指導医は4名、専門修練医(後期研修医に該当)2名、研修医2-3名で、全員が協力、分担し診療を行っている。希望により循環器グループや救急部へのローテーションが簡便に行なえる。
 腎疾患全般の診療を行っており、一次性および膠原病などを中心とした二次性の糸球体/間質性腎炎に対してエコー下腎生検等の検査を施行している。組織診断を行ない臨床診断/症状をふまえて治療している。また、慢性および急性腎不全の精査加療を行なっている。腎不全の原疾患を検査するとともに血液透析および腹膜透析の導入や内シャント作成術などのバスキュラーアクセスの作成や腹膜透析のテンコフカテーテル留置術を行なっている。
 腎センターには14台の血液透析装置および3台の血漿交換装置があり、他科に入院している維持透析患者も含めて血液浄化を行なっている。透析導入の症例数は九州地区大学病院の中でトップレベルを保っている。膠原病などの自己免疫疾患のほかTTP・薬物中毒や肝不全などの疾患に対しての吸着療法や血漿交換療法などの血液浄化法を行なっている。急性腎不全を含め緊急の血液浄化や徐水などが必要な事態も多く、24時間体制で救急診療を行っている


診療実績(年間)
  • 腎生検              70例
  • 血液浄化療法回数      3700例
  • 透析導入数(腹膜透析)   55(8)例
  • 手術数              80例


腎臓グループ後期研修の目標
I. 一般目標

患者の立場に立った医療の行える、優れた臨床腎臓内科専門医師を養成する。
腎疾患の病態を理解し、適切な診断と治療を行なう知識及び手技を習得する。


II. 臨床研修の目標

【一般目標】

  • 1. バランスのとれた腎臓内科医として必要な基本的知識を学び、診断・治療技術を実践できる。
  • 2. プライマリーケアに必要な臨床的能力を身につけるとともに、救急診療にも対応できる。
  • 3. 患者およびその家族に病状をインフォームドコンセントが出来る。 また、それに則り、安全、正確に必要な検査及び治療を実施できる。
  • 4. EBM に基づいた治療ができる。
  • 5. チーム医療を理解し、実践できる。


【行動目標】

  • 1. 血液浄化などの緊急な処置が必要な疾患への迅速な対応と救命処置ができる。
  • 2. 腎臓の解剖、機能を理解し、診断・治療計画を立案できる。
  • 3. 患者の病歴聴取と身体所見の診察が適切に実施でき、記載できる。
  • 4. 腎疾患の主要な症状・所見の臨床的意義を理解し、的確に記載できる。
  • 5. 腎疾患検査法を理解し、必要な検査を自ら指示し、その結果について解釈ができる。
  • 6. 基本的治療手技(血管・気道確保、酸素療法、輸液・薬剤投与等)を理解し、施行できる。
  • 7. 院内感染対策、リスクマネージメントの知識を持ち、的確に対処できる。
  • 8. 患者及び家族へのインフォームド・コンセントが適切におこなえる。
  • 9. 退院に当たって、患者の背景や、病状に応じた退院指導や退院後の管理ができる。
  • 10. 循環器内科医師チームの一員として行動でき、看護師・コメディカルとも協調して診療できる。
  • 11. 学会活動に参加し、最新の知見を習得するとともに、演者として発表し、症例提示法を習得する。
  • 12. 予防医学的観点から,患者および一般市民にたいする生活指導・啓蒙活動を行うことができる。
  •  

【経験目標】

○救急対応法

  • 1. 一次救命処置(BLS = Basic Life Support)、二次救命処置(ACLS=Advanced Cardiovascular Life Support)に則った救急処置が行える。

 

○診断・検査法

  • 1. 患者の病歴聴取と理学所見の正確な把握と記載ができる。
  • 2. 患者・家族への説明と同意が適切に行える。
  • 3. 腎臓内科医師チームの一員として行動でき、看護師・コメディカルとも協調して診療できる。
  • 4. 腎生検や腎機能検査などの意義・適応を理解し、適正に実施できる。
  • 5. 血液浄化療法の意義・適応を理解し、適正に実施できる。


○治療法

  • ・治療方法の適応の決定
  • ・食事療法・運動療法を理解し、適正に行える。
  • ・腎疾患領域で頻用される薬物の使用方法を理解し、適正に使用できる。また、腎不全時の薬物投与法などを理解し、適正に行なえる。
  • ・バスキュラーアクセスの作成やテンコフカテーテル留置術の適応を理解し、適正に行える。
  • 1. 内シャント/グラフト
    2. 動脈表在化
    3. テンコフカテーテル留置術(SMAP法など)

○経験すべき病態・疾患

  • 1. 腎不全
  • 2. ショック
  • 3. 糸球体腎炎/間質性腎炎
  • 4. 高血圧    1)本態性高血圧 2)二次性高血圧
  • 5. 尿細管疾患
  • 6. 血液浄化が必要な自己免疫疾患など


 

2 専門医取得状況

医学博士 41
日本内科学会認定医 50
日本内科学会認定医・指導医 14
日本内科学会内科専門医 23
日本循環器学会循環器専門医 28
日本医師会認定産業医 26
日本腎臓学会腎臓専門医 4
日本透析医学会透析専門医 6
日本透析医学会透析指導医 3
植込み型除細動器研修修了認定 3
日本心臓病学会特別正会員 (FJCC) 3
ペーシングによる心不全治療研修修了認定 2
日本心血管インターベンション認定医 2
日本超音波医学会 1
日本心血管インターベンション指導医 1
産業医学ディプロマ 2
第1種作業環境測定士(粉じん) 1
厚生労働省認定死体解剖資格認定(主として病理解剖) 1
日本アフェレシス学会認定専門医 1
日本体育協会公認スポーツドクター 1
BLS (Basic Life Support) 1
ACLS (Advanced Cardiovascular Life Support) 1
身体障害者認定医 1
更生医療指定医 1
米国心臓学会特別正会員 (FACC) 2


 

3 研究活動

第2内科学・循環器腎臓内科・腎センター 論文発表
発表年 雑誌名等 筆頭著者 標 題 ページ


  • 1. 2002.1 Japanese Journal of Pharmacology Morishita, T. Long-term treatment with perindopril ameliorates dobutamine-induced myocardial ischemia in patients with coronary artery disease. 100-107
  • 2. 2002.2 Circulation Journal Nagai, Y. Plasma level of homocysteine is inversely-associated with the development of collateral circulation in patients with single-vessel coronary artery disease 158-162
  • 3. 2002.5 綜合臨牀特集 ストレスのプライマリ・ケア -内科診療のために- 太崎 博美 動脈硬化のリスクファクター -新しい考え方- 1051-1052
  • 4. 2002.5 タイプA 安部 治彦 循環器疾患とタイプA行動パターン 39-42
  • 5. 2002.5 J UOEH Oginosawa, Y. Recent advances in implantable cardioverter defibrillator systems 239-247
  • 6. 2002.5 European Journal of Pharmacology Tsuda, Y. Activation of extracellular signal-regulated kinases is essential for pressure-induced proliferation of vascular smooth muscle cells 15-24
  • 7. 2002.6 Clinical Nephrology Suda, T. The mature from of adrenomedullin correlates with brain natriuretic peptide in plasma of chronic hemodialysis patients 444-451
  • 8. 2002.6 心臓 安部 治彦 神経調節性失神における非薬物療法 Orthostatic self-training の有効性と長期効果 P28-31
  • 9. 2002.6 J Lab Clin Med Ohta, T. Expression of monocyte chemoattractant protein-1 in proximal tubular epithelial cells in a rat model of progressive kidney failure 43-51
  • 10. 2002.7 メドトロニックCRMニュース 田崎 美弥子 ICD患者のQOL研究 1-4
  • 11. 2002.7 J UOEH 荻ノ沢 泰司 多剤抵抗性の難治性心室頻拍・細動にベプリジルと植え込み型除細動器のハイブリッド治療が有効であった虚血性心筋症の1例 337-343
  • 12. 2002.8 感染症学雑誌 竹政 啓子 移動性皮下腫瘤,CTにて多発性肝内低吸収域を認めたウエステルマン肺吸虫の1例 594-599
  • 13. 2002.8 PACE Oginosawa, Y. Right pneumothorax resulting from an endocardial screw-in atrial lead in an implantable cardioverter defibrillator system 1278-1279
  • 14. 2002.9 Circulation Suda, O. Long-Term Treatment With Nω-Nitro-L-Arginine Methyl Ester Causes Arteriosclerotic Coronary Lesions in Endothelial Nitric Oxide Synthase-Deficient Mice 1729-1735
  • 15. 2002.10 PACE Abe, H. Usefulness of Orthostatic Self-Training for the Prevention of Neurocardiogenic Syncope 1454-1458
  • 16. 2002.11 内科総合誌 Medical Practice 太崎 博美 冠動脈疾患診断の端緒としての高コレステロール血症 1911-
  • 17. 2002.11 PACE Oginosawa, Y. The incidence and risk factors for venous obstruction after implantation of transvenous pacing leads 1605-1611
  • 18. 2002.12 FASEB J. Morishita, T. Vasculoprotective roles of neuronal nitric oxide synthase. 1994-1996
  • 19. 2002 CARDIAC PRACTICE 中島 康秀 スタチンのプレイオトロピック効果 97-106
  • 20. 2002 ICUとCCU 荻ノ沢 泰司 植え込み型除細動器の最近の進歩と今後の課題 251-258
  • 21. 2002 Cardiovascular Research Nagatomo, T. Rate-Dependent QT Shortening Mechanism for the LQT3 deltaKPQ Mutant. 624-629
  • 22. 2002 Hypertension Aikawa, R. Integrins Play a Critical Role in Mechanical Stress-Induced p38 MAPK Activation. 233-238
  • 23. 2002 J UOEH Nagatomo, T. Reproduction of typical electrocardiographic findings of the Brugada syndrome using modified precordial leads. 383-389
  • 24. 2002 J Mol Cell Cardiol Valdivia, CR Late Na currents affected by αsubunit isoform and βsubunit coexpression in HEK293 cells. 1029-1039
  • 25. J Am Soc Echocardiogr Kuwahara E Transesophageal echocardiographic diagnosis of left atrial mass as thrombus by demonstrating its attachment to the patch closing atrial septal defect: a case report. 473-4
  • 26. J Am Soc Echocardiogr Haque A Effects of Valve Dysfunction on Doppler TEI index 877-83
  • 27. J Am Coll Cardiol Otsuji Y Isolated annular dilatation does not usually cause important functional mitral regurgitation: comparison between patients with lone atrial fibrillation and idiopathic or ischemic cardiomyopathy. 1651-6
  • 28. Circ J Zhang H Noninvasive Differentiation of Normal from Pseudonormal/Restrictive Mitral Flow using TEI Index Combining Systolic and Diastolic Function. 831-6
  • 29. Circ J Zhou X Impact of atrial fibrillation on tricuspid and mitral annular dilatation and valvular regurgitation. 913-6
  • 30. 2003.1 Journal of Cardiovascular Pharmacology Abe, H. Effects of orthostatic self-training on head-up tilt testing and autonomic balance in patients with neurocardiogenic syncope s73-s76
  • 31. 2003.1 Therapeutic Research 山下 和仁 3年間の経過にて心移植待機となった拡張型心筋症の1例 56-58
  • 32. 2003.1 J UOEH Abe, H. Clinical advantage of neutral anode positioning feature in recent pacemaker generator 13-22
  • 33. 2003.1 PACE Kawakami, K. Successful treatment of severe orthostatic hypotension with erythropoietin 105-107
  • 34. 2003.1 Progress in Medicine 相島 三枝子 フェノフィブラート単独投与にてコントロールが良好であったIV型高脂血症を合併する高尿酸血症の1例 270-272
  • 35. 2003.2 Kidney International Tamura, M. High glucose levels inhibit focal adhesion kinase-mediated wound healing of rat peritoneal mesothelial cells 722-731
  • 36. 2003.4 PACE Oginosawa, Y. Venous stenosis after transvenous pacing lead implantation is an important issue for our clinical practice. 922-
  • 37. 2003.5 Circulation Journal Kobayashi, K. Vasopastic Angina in a 16-Year-Old Female Report of the Youngest Female Patient and Review of the Literature 467-469
  • 38. 2003.6 J Cell Sci. Takino, T. Tyrosine Phosphorylation of the Crkll adaptor protein modulates cell migration 3145-3155
  • 39. 2003.6 Medicament News 太崎 博美 高脂血症・新しい高脂血症治療ガイドライン・高コレステロール血症の治療・高中性脂肪血症の治療 12-13
  • 40. 2003.8 Kidney International Watanabe, Y. Integrins induce expression of monocyte chemoattractant protein-1 via focal adhesion kinase in mesangial cells 431-440
  • 41. 2003.10 日本医事新報 安部 治彦 血管迷走神経性失神の治療 90-91
  • 42. 200310月 Arterioscler Thromb Vasc Biol. Horiuchi, M. Upregulation of Vascular Extracellular Superoxide Dismutase in Patients With Acute Conronary Syndromes 106-111
  • 43. 2003 Journal of Cardiovascular Pharmacology Sumiyoshi, M. What is the optimal increase in resting heart rate with low dose isoproterenol infusion for tilt-induced vasovagal response? S19-S22
  • 44. 2003 J Nephrol Iwamoto, M. Adrenomedullin inhibits pressure-induced mesangial MCP-1 expression through activation of protein kinase A 673-681
  • 45. 2003 Life Sciences Tamura, K. Urotensin II-induced activation of extracellular signal-regulated kinase in cultured vascular smooth muscle cells: Involvement of cell adhesion-mediated integrin signaling 1049-1060
  • 46. 2003 CLINICAL AND EXPERIMENTAL HYPERTENSION Abe, H. Effects of orthostatic self-Training on head-up tilt testing of the prevention of tilt -induced neurocardiogenic syncope: comparison of pharmacological therapy 191-198
  • 47. 2003 腎と透析 田村 雅仁 15年間の寛解後に再燃したループス腎炎の1例 -
  • 48. 2003 臨床精神医学 長友 敏寿 向精神薬によるQT延長、突然死、内科医からのアドバイス 507-509
  • 49. 2003 透析会誌 松尾 博司 集学的治療により救命した重症ガス壊疽合併糖尿病性透析患者の1例 359-362
  • 50. 2003 CLINICAL AND EXPERIMENTAL HYPERTENSION Abe, H. Efficacy of Orthostatic Self-Training in Medically Refractory Neurocardiogenic Syncope 487-493
  • 51. 2003 PACE Kikuchi, K. Microdislodgment: A Likely Mechanism of Pacing Failure with High Impedance Small Area Electrodes 1541-1543
  • 52. 2003 PACE Oginosawa, Y. Sustained Polymorphic Ventricular Tachycardia Unassociated with QT Prolongation or Bradycardia in the Kearns-Sayre Syndrome 1911-1912
  • 53. 2003 Therapeutic Aphersis and Dialysis Tasaki, H. Low-density Lipoprotein Apheresis in the Prevention of Recurrent Coronary Heart Disease: A Review 408-412
  • 54. Circulation Lee S Noninvasive evaluation of coronary reperfusion by transthoracic Doppler echocardiography in patients with anterior acute myocardial infarction before coronary intervention. 2763-2768
  • 55. Journal of Echocardiography Zhang H Noninvasive estimation of left ventricular diastolic filling pressure from Doppler Tei index: different feasibilities in patients with higher and lower early to late diastolic mitral flow velocity ratio 15-22
  • 56. J Am Soc Echocardiog Nesta F Leaflet concavity: A rapid visual clue to the presence and mechanism of functional mitral regurgitation. 1301-8
  • 57. 2004.1 産業衛生学雑誌 遠田 和彦 Brugada症候群の職域管理における問題 10-12
  • 58. 2004.1 産業医学ジャーナル 安部 治彦 第23回産業医科大学国際シンポジウムを終えて 57-61
  • 59. 2004.1 腹膜透析2004 松尾 博司 胃瘻増設後早期に腹膜透析導入した高齢者の1例 11-13
  • 60. 2004.1 The Japanese Society of Internal Medicine Oikawa, S. Development of Proximal Calciphylaxis with Penile Involment after Parathyroidectomy in a Patient on Hemodialysis 63-68
  • 61. 2004.2 田川医報 太崎 博美 循環器疾患の危険因子コントロール-最新の大規模研究と新しい危険因子- 24-26
  • 62. 2004.3 Internal Medicine Abe, H. Does Right Ventricular Apical Pacing Reduce Left Ventricular  Systolic Function? 167-168
  • 63. 2004.4 Medical Practice 太崎 博美 冠動脈疾患患者の軽症糖尿病・耐糖能障害 654-
  • 64. 2004.4 PACE Nagatomo, T. New Onset of Pacemaker Dependency After Permament Pacemaker Implantation 475-479
  • 65. 2004.5 医学のあゆみ 豊川 毅 動脈硬化に抗菌薬は必要か -Chlamydia pneumoniae は動脈硬化の新しい危険因子か Is Chlamydia pneumoniae a new coronary risk factor? 621-623
  • 66. 2004.5 Arterioscler Thromb Vasc Biol. Suda, O. Asymmetric Dimethylarginine Produces Vascular Lesions in Endothelial Nitric Oxide Synthase-Deficient Mice Involvement of Renin-Angiotensin System and Oxidative Stress 1682-1688
  • 67. 2004.6 J UOEH Kamesaki, F. Successful Thromboendarterectomy for Severe Chronic Thromboembolic Pulmonary Hypertension Caused by Primary Antiphospholipid Syndrome 287-294
  • 68. 2004.6 臨床医のための循環器診療 安部 治彦 神経調節性失神に薬物治療は有効か 29-33
  • 69. 2004.6 心臓 荻ノ沢 泰司 ペースメーカー患者におけるBaroreceptor-Stroke Volume Reflex Sensitivityの検討生理的ぺーシング(DDD)と非生理的ぺーシング(VVI)の比較 17-19
  • 70. 2004.8 臨床と研究 穴井 博史 臓器保護を考慮した降圧薬の選択 1353-1366
  • 71. 2004.8 Medical Tribune 徳永 昌樹 腎疾患を合併する高血圧治療におけるテルミサルタンの有用性 50-50
  • 72. 2004.8 透析フロンティア 小宮 裕 透析患者の呼吸器感染症・肺炎球菌ワクチン 21-25
  • 73. 2004.9 Circulation Journal Nihei, S. Hyperhomocysteinemia is Associated With Human Coronary Atherosclerosis Through the Reduction of the Ratio of Endothelium- Bound to Basal Extracellular Superoxide Dismutase 822-828
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4 関連学会

日本内科学会、日本循環器学会、日本心臓病学会、日本心エコー図学会、日本動脈硬化学会、日本心電学会、日本不整脈学会、日本心臓ペーシング学会、日本超音波医学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本腹膜透析研究会、日本高血圧学会

 

5 当診療科での修練のメリット

【循環器グループ】

 循環器疾患の適切な診断、治療計画を作成できるようにするとともに、基本的な循環器救急に対応できるようにすることを目標とする。腎臓診療や救急部とのローテーションが円滑に行え幅広く勉強できる。
 主として病棟で指導医のもと主治医として患者を受け持ち、循環器疾患に関する診療技術と知識を学ぶ。心エコー検査や心臓核医学検査、64列MDCT(平成19年導入予定)、MRIをはじめとする非侵襲的な検査法から、心臓カテーテル検査、電気生理学的検査、ペースメーカ・ICD植え込み術の技術、知識の習得が可能である。平成9年からCPA患者の受け入れを開始し、平成16年には救急病院の指定を受けたことから、当院救急部からの依頼による急性心不全、急性心筋梗塞、心室細動・頻拍など循環器疾患患者も増加している。近年腎機能低下や透析症例の冠動脈疾患患者が増加しており、当科では腎臓内科と同じ診療科であることから、このような合併症を持つ循環器疾患症例の経験を多く積むことができる。
 当科では、研修後に臨床系の大学院教育を行っており、後期研修の後に循環器診療を続けながら大学院に入学し、臨床研究を行い学位取得も可能である。また、基礎医学系の大学院教育も行っており基礎研究による学位取得も可能である。さらに、北九州内外の関連病院で循環器・腎臓・救急・一般内科の臨床を継続することも可能である。


【腎臓グループ】

 慢性および急性腎炎(糸球体/間質性)の精査/加療について実際携わり、修得していく。一次性および膠原病などを中心とした二次性の糸球体/間質性腎炎に対してエコー下腎生検等の手技を実際に行ない、腎生検カンファにおいて組織診断を修得していくとともに、実際に治療に携わっていく。
 慢性および急性腎不全の加療を行う。血液透析および腹膜透析の導入や内シャント作成術などのバスキュラーアクセスの作成や腹膜透析のテンコフカテーテル留置術を修得するとともに、水曜日の腎センターカンファおよび金曜日の腎グループカンファに参加し腎不全患者の加療を行う。また、腎センターには14台の血液透析装置および3台の血漿交換装置があり、腎センターカンファに参加するとともに、他科に入院している維持透析患者の血液浄化に携わっていく。さらに、膠原病などの自己免疫疾患のほかTTP・薬物中毒や肝不全などの疾患に対しての吸着療法や血漿交換療法をおこなっていく。二次性高血圧症の精査など行ない、高血圧症患者の検査/加療をおこなっていく。
 当科では、研修後に臨床系の大学院教育を行っており、後期研修の後に腎臓診療を続けながら大学院に入学し、臨床研究を行い学位取得も可能である。また、基礎医学系の大学院教育も行っており基礎研究による学位取得も可能である。さらに、北九州内外の関連病院で腎臓・循環器・救急・一般内科の臨床を継続することも可能である。

 

 

参考

  • ・指導責任者・指導医
      指導責任者 尾辻豊 循環器・腎臓内科診療科長、第二内科学教授
      指導医
       太崎博美准教授、循環器・腎臓内科診療副部長(高脂血症、心臓弁膜症、心不全)
       岡崎昌博講師(虚血性心疾患)、安部治彦講師(不整脈、失神)、田中正哉学内講師(心不全、虚血性心疾患、肺高血圧症)、山下和仁学内講師(虚血性心疾患、心血管画像診断)
       田村雅仁准教授、腎センター部長(腎疾患/血液浄化)
       椛島成利講師(腎疾患/血液浄化)、芹野良太学内講師(腎疾患/血液浄化)、徳永昌樹助教(腎疾患/血液浄化)、及川 秀助教(腎疾患/血液浄化)
  •  
  • ・修練スケジュール
    研修スケジュール(循環器)
             午前         午後
    (月)      回診         回診
    (火)              心臓カテーテル検査   心エコーカンファ
    (水)  電気生理学的検査・ペースメーカ・ICD植え込み術
    (木)  心臓カテーテル検査   心臓カテーテル検査  心臓血管外科カンファ
    (金)              電気生理学的検査・ペースメーカ植え込み術
I. 病棟・外来業務
  • 1. 指導医の指導の下に、主治医として患者の診療に当たり種々の疾患について知識と技術の向上に努め、チーム医療を実践する。
  • 2. 毎朝受け持ち患者の回診を行い、病状変化を把握し、問題・改善点を指導医とともに検討する。
  • 3. 循環器用薬物の薬理作用、副作用に関する知識に習熟し、その投与の指示を行 う。
  • 4. 救急外来当番として、外来患者の診察に当たる。


II. 回診・カンファレンス
  • 1. 月曜日の回診に参加し、診断治療方針について検討する。
  • 2. 入退院報告を行い、診療指針・診療結果について検討する。
  • 3. 症例検討会において、症例報告を行い、各疾患についての知識の整理・診療力の向上に努める。
  • 4. 退院サマリーの作成、剖検抄録の作成を速やかに行う。
  • 5. 診療情報提供書を作成し、病診連携に務める。

 

研修スケジュール(腎臓)         午前         午後
(月)腎センター 回診         回診
(火)腎センター          エコー下腎生検   
(水)腎センター/バスキュラーアクセス・テンコフカテーテル留置術、腎センターカンファ
(木)腎センター         腎生検組織診断カンファ
(金)腎センター         エコー下腎生検、腎グループカンファ
尚、腎センター業務は毎日腎センターもしくはICUで行なう。

I. 病棟・外来業務
  • 1. 指導医の指導の下に、主治医として患者の診療に当たり種々の疾患について知識と技術の向上に努め、チーム医療を実践する。
  • 2. 毎朝受け持ち患者の回診を行い、病状変化を把握し、問題・改善点を指導医とともに検討する。
  • 3. 腎疾患および腎不全時の薬物の薬理作用、副作用に関する知識に習熟し、その投与の指示を行う。
  • 4. 救急外来当番として、外来患者の診察に当たる。


II. 回診・カンファレンス
  • 1. 月曜日の回診に参加し、診断治療方針について検討する。
  • 2. 入退院報告を行い、診療指針・診療結果について検討する。
  • 3. 症例検討会において、症例報告を行い、各疾患についての知識の整理・診療力の向上に努める。
  • 4. 退院サマリーの作成、剖検抄録の作成を速やかに行う。
  • 5. 水曜日の腎センターカンファ、金曜日の腎グループカンファに参加し、診断治療方針について検討する。
  • 6. 木曜日の腎生検カンファに参加し、組織診断を修得するとともに診断治療方針について検討する。
    7. 診療情報提供書を作成し、病診連携に務める。


  • ・取得認定医・専門医制度
     全員が取得可能なもの:日本内科学会認定内科医、日本循環器学会認定循環器専門医
     日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医

 


連 絡 先

  • 担 当 者:岡崎昌博(第2内科 循環器・腎臓内科 医局長)
  • 郵便番号:807-8555
  • 住  所:北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
  • 電話番号:093-691-7250
  • FAX番号:093-691-6913
  • E-mail:okazak@med.uoeh-u.ac.jp
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  •                                                                                                                                                                                                                                                                         



教職員専用 PAGETOP
産業医科大学病院
〒807-8556
北九州市八幡西区医生ヶ丘1番1号
TEL:093-603-1611(代表)
[診療受付時間]
8時30分~11時(形成外科を除く)
13時~14時30分(形成外科、一部専門外来)

[休診日]
土・日祝日、年末・年始(12月29日~1月3日)
開学記念日:4月28日
日本医療機能評価機構認定病院
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