第36回日本炎症・再生医学会 優秀演題賞 受賞報告
第36回日本炎症・再生医学会が2015年7月21日、22日に行われ、同会の優秀演題賞を当科の山形薫助教と宮川一平助教と私（久保）が受賞致しましたので報告します。
本学会は「炎症学」と「再生医学」という大きな２つの分野が合体したとてもユニークな学会です。今年は「炎症と再生のネクストステージ」というテーマでした。これは基礎から臨床への一方的な流れではなく、臨床現場の知見が基礎研究分野に大きなインパクトを与えることで、新たな次のステージへと飛躍し、基礎と臨床が両翼となった大きな進歩と発展に役立てられればという思いがあるそうです。これはまさに当科が大事にしている「ベンチとベッド」のつながりであり、このような学会で賞をいただけたのは非常に光栄な事だと思っています。
それとは直接関係ありませんが、この写真に載っている山形薫助教（左側）の笑顔は本当に素晴らしいです。この笑顔のように、宮川先生と一緒に中山田真吾研究室長、中野和久病棟医長のもと今後も精進いたします。
ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
（第1内科学講座 久保 智史）
第33回 産業医科大学学会 受賞報告
第33回産業医科大学学会が2015年10月3日に行われ、私（久保）が学会賞を受賞し、森博子学内講師が優秀ポスター賞を受賞されましたのでご報告いたします。
本学会賞はこれまでも中山田真吾先生、中野和久先生、澤向範文先生を始めとした第一内科学講座の先生方が受賞されておられ、その中に私も末席を汚させていただくことになりました。
もちろん、田中良哉教授のご指導といつも支えてくださる皆様のおかげです。これからも切磋琢磨して頑張ってまいります。
ところで、もし、これを見られている先生がいらっしゃいましたら、一緒に仕事をしませんか？私が言うことはありませんが、当科では専修医やスタッフを随時募集しているようです。
（第1内科学講座 久保 智史）
第59回日本リウマチ学会総会・学術集会 国際ワークショップ賞 受賞報告
第59回 日本リウマチ学会総会・学術集会が2015年4月23〜25日に愛知県名古屋国際会議場で開催され、同会の国際ワークショップ賞(International Concurrent Workshop)に中野 和久学内講師、平田信太郎講師、久保 智史助教、宮川 一平助教、成澤 学先生が選出されました。 この賞は、本会で最大30名に与えられる優秀演題賞であり当科から5名もの受賞者が選ばれた事は大変な快挙であるとともに、免疫・膠原病グループの更なる飛躍と発展につながると思います。
(第一内科学講座 轟 泰幸)
| 文責：第1内科学講座 中山田 真吾 更新日：2016年05月07日 |
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