教育内容 〜lectures〜

基本講座

【平成23年度基本講座講義予定】

総論
産業保健活動
産業保健の基礎
総括管理とその基盤
総括管理とその基盤
活動・リスクコミュニケーション
実習

産業保健学部

・職業起因性病態学概論:産業保健は学術的科学であり、その一環として医学的知識が不可欠である。職業に起因する疾病の原因、症状、予防対策等についての基本的概念を講義し、産業保健従事者として必要な労働態様と健康との関連、予防対策と評価についての基本的知識を提示したい。これは問題意識をもって課題に取り組むための素養・素質を養うことを目的とする。最新の知見を加味した構成として、意志決定に関する討議を行う機会を取り入れ、産業構造、労働態様の変化とともに生じるであろう新たな疾患に対する気付き、対策の立案が可能な資質を身につけることが主眼である。

【平成23年度産業保健学部講義予定】

作業要因・勤務形態に関連した疾病
ガス中毒、金属中毒
じん肺
職業性アレルギー
有機溶剤中毒
職業癌
作業関連疾患及び今後の課題 

実務研修センター

・総括管理部研修コース:産業医の実務、産業医と安全衛生委員会、電話相談窓口
・作業環境管理部研修コース:環境改善事例(講義、実習)
・夏期集中講座:これからの産業保健、有害業務管理

産業医学集団研修コース(KITA)

・工場見学
・労働衛生法規

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文責:作業病態学研究室  更新日:平成21年7月21日