Department of Laboratory and Transfusion Medicine, UOEH 


  輸血療法科の使命!  ■輸血は,お薬ではありません,生きた細胞の移植療法です!
 ■輸血用血液は,善意の献血で得られる,「限りある資源」です!
 ■輸血は,有効な治療ですが,副作用・合併症もあります!
 ■理論上,最も安全な輸血は自己血輸血です!
 ■輸血の際には患者様に対し説明と同意を得ることが義務づけられています!
 ■患者様の輸血の記録は20年間保存され,必要に応じ追跡調査が行われます!
 ■患者様にとって安全で適正な輸血を実現することが輸血療法科の使命です!
  輸血インフォメーション
  業務案内 
  輸血同意書(PDF:27KB)
  自己血輸血のご案内
  血液製剤の使用指針(PDF:93k)  ■血液型検査提出時には,血液型の主治医確認が必要です
 ■血液型検査と交差適合試験は,同一検体では施行できません
 ■輸血の際,患者様にインフォームドコンセントを行わないと保険請求できません
 ■適正輸血の推進が法律で義務化されました
 ■輸血実施の手順書を遵守してください
 ■輸血副作用の報告義務があります
 ■輸血後の感染症検査(厚労省推奨)を実施して下さい
 ■ABO不適合輸血時には不適合輸血対応マニュアルが準備されています
  スタッフ
  リンク
  • 「血液型・不規則抗体情報カード」の発行を開始しました(2007.2.10)
    • 血液型検査や不規則抗体検査にて輸血の際に注意を必要とする患者様に対し情報カードを発行しています.
       

  • 保存前白血球除去製剤の供給が開始されました(2007.1.30) 日本赤十字血液センターから供給される血液製剤は献血後に白血球が除去された製剤に代わります.白血球による輸血副作用の軽減が期待されます.
  • 輸血前検体保存と輸血後感染症検査を開始しました.(2006.10.31)
    • 厚労省の「輸血療法の実施に関する指針」に基づき輸血前検体保存と輸血後感染症検査を開始します.これにより輸血後感染症が証明された場合,「生物由来製品感染症等被害救済制度」の認定対象となります.
       
  • 輸血のオーダリングと血液製剤のバーコード照合を開始しました。(2005.3.7)
    • 昨年の輸血オーダリング開始に続き,病院の電子カルテ化に伴い,自己血貯血予約のシステム化を行いました。また,安全な輸血の実践ために血液製剤のベッドサイドでのバーコード照合と輸血実施入力・医事送信を開始しました。

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                      更新日:2016.1.21 文責:輸血療法科