理事長挨拶 

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学校法人産業医科大学は、「教育基本法及び学校教育法に基づき、医学及び看護学その他の医療保健技術に関する学問の教育及び研究を行い、労働環境と健康に関する分野におけるこれらの学問の振興と人材の育成に寄与すること」を目的として、1978年に設立されました。

翌年には、大学病院の診療を開始し、大学病院は北九州唯一の特定機能病院として、若松病院は地域の中核病院として、高度医療、地域医療を提供し、地域住民の皆様からの厚い信頼を得ています。

 

開学以来、教育、研究、診療、社会貢献を強力に推し進め、多くの産業医・産業保健専門職を輩出していますが、卒業生は、全国、各界で活躍し、我が国の産業医学・産業保健分野で中心的役割を果たしています。

 

「働き方改革」が我が国において喫緊の最重要課題となっている中で、産業医・産業保健専門職が果たす役割、権限はますます大きくなり、「働く人々の命、健康、環境を守る」使命を持つ本学に対する期待は、かってないほど高まっています。

メンタルヘルス対策、過重労働対策、治療と就労の両立支援、高年齢労働者の安全・健康対策、大規模災害発生時等における労働現場でのBCP対応をはじめ、本学がリードしていくべき課題は山積しています。

 

そのような中、大学病院の施設を刷新します。最新のがん治療を進めるため、南別館(リニアックセンター)が20197月に稼働を始めましたが、引き続き「急性期診療棟(産業医養成施設)」の建設と耐震工事を行います。

この事業は、著しい医療の進歩、医療制度改革に対応し、北九州医療圏において、本学が高度急性期医療の中核を担い、指導的役割を果たしていくために不可欠なものです。最新の高度医療ができる新たな「急性期診療棟」は、20235月に稼働する予定です。

 

本学では現在、「第3次中期目標・中期計画(2016年度~2021年度)」の達成に向け全学で取り組みを進めていますが、今後も、①少子・高齢化、②AIIoT、ロボット、ビッグデータ等の技術革新、③産業構造の変化、④働き方の多様化、⑤グローバル化などの「時代の変化」を的確にとらえ、また、社会の要請に応えて、本学の建学の理念、目的を達成していく所存です。

 

本学が、さらなる飛躍、発展を遂げ、日本中、世界中の皆さんから期待され、信頼される大学であり続けられるよう、全力で取り組んでまいります。

本学に関わる皆様の一層のご理解とご協力、ご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

理事長 生田 正之

 


 

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