男女共同参画推進センター センター長挨拶

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本学では、平成24年に男女共同参画推進センターが開設され、大学や大学病院の各組織体から男女の教職員が構成員となり業務を遂行しています。

 さて、わが国では平成11年に男女共同参画基本法が制定され、平成15年には男女共同参画推進本部が「社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待する」との目標を設定しました。しかしながら依然として、責任のある地位に占める女性の割合は先進国の中で最低水準にあり、それは大学でも同様です。

大学の基本的な使命・役割・機能は、教育と研究です。更に本学は、優れた産業医、産業保健技術者の育成を使命としており、まさに多様性を極める社会と向き合い、課題解決する力を求められます。そのためには、教育・研究それぞれの面において、多様な立場や経験をもつ人たちによる多様な視点が重要となります。

 「男女共同参画」とは、性別を問わず、皆がそれぞれの立場や生活背景、価値観を理解、尊重し合い、個性と能力を十分に発揮し、共同して幸せな家庭、働きがいのある職場、住みやすい発展的な社会を作ることと考えます。当センターにおいても、性別に関わらず人材の能力を最大限に発揮できる環境を整え、教育・研究活動の活性化をはかることを目指します。

現在の活動としては、主に男女共同参画に関する啓発活動、働きやすい職場づくりに向けた各種調査、女性医師の職場環境整備、福岡県医師会とコラボした学生へのキャリア支援に関する交流会などを行っています。これらの活動をさらに発展させ、産業医科大学として社会に誇れる、だれもが働きやすい職場環境づくりに取り組んでいく所存です。教職員の皆様には、忌憚のないご意見やアイデア、力をお貸しいただければ幸いです。ご協力よろしくお願いいたします。

 

                                                男女共同参画推進センター

                          センター長  中谷 淳子

 

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