医局員コラム

■近況報告  松永 崇史
 

この度, 産業医科大学呼吸器内科に入局させて致しました, 30回期生の松永 崇史と申します。
出身は長崎県の佐世保市です。生まれてから高校までの18年間ずっと佐世保市で暮らしてきた僕にとって北九州市はまさに外国でした。小学校は剣道部, 中学校は軟式テニス, 高校は硬式テニスと汗を流してきましたが, 大学時代はギターマンドリン部に所属していました。
初期研修の2年間は地元である長崎県の国立病院機構長崎医療センターで研鑽を積みました。600床程度の病院ですが, 地区の三次救急まで扱う中核病院です。ドクターヘリの離発着も行う病院で, 休日もヘリの音で目が覚めて1日が始まるなんてことも多々ありました。夜間に防災ヘリや自衛隊ヘリで五島列島の病院へ患者を救急搬送のため迎えに行くこともしばしばで, 長崎県ならではの医療が経験できました。
同期は20人を超え, また北は北海道から南は鹿児島と多種多様な研修医が所属しており, 一生の友人をつくることが出来ました。
学生の頃は専門分野をどうしようかと大変悩みましたが, 幅広い疾患を扱う呼吸器内科に最も興味を抱きました。肺癌などの腫瘍性病変だけにとどまらず, 感染症や膠原病・免疫・アレルギー関連まで肺は全身の疾患を表現する臓器でもあります。また, 画像診断や外科的治療適応など様々な科と深いつながりを持てる科であり, そこにも魅力を感じました。
初期研修中は専門のことはあまり考えずに, 手広く研修したため, 呼吸器内科を専門的に学べる機会が少なかったです。そのため人一倍努力してその分の穴を埋めていく所存でございます。
今年度からは他の先生方のご迷惑にならないように, また, 患者さんに対してベストな医療を提供できるように駆け抜けていきたいと思います。至らない点が多々あると思いますが, ご指導・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。



文責:呼吸器内科学
更新日:2015年7月23日