医局員コラム

■ 外来医長、病棟医長挨拶 

外来医長挨拶:西田千夏

 産業医科大学呼吸器内科の外来医長を勤めさせていただいております、西田千夏と申します。平成14年に産業医科大学を卒業し、本学の19期生にあたります。

 私は、6年間のレジデントを終えた後、2年間産業医として勤務し、2010年6月から、産業医科大学病院勤務とともに、外来医長の役目を仰せつかりました。2年間の初期研修で学んだ医師としての基本的なこと、後期レジデント時に呼吸器疾患を中心とした様々な診療から得たもの、更に、産業医として予防医学やメンタルヘルスといったこれまでとは少し違う切り口で医療に係わったこと、すべてが大変貴重な経験でした。日進月歩である「医学」という学問に携わるということはもとより、昨今の医療を取り巻く様々な厳しい状況において、大学病院での診療は、大変ですが、非常にやりがいのあるものであると感じております。

 さて、当科の外来診療ですが、診療日は毎週火曜日と金曜日で、毎回平均約20名の患者様の受診があります。2010年10月からは、石本裕士先生をお迎えし、びまん性肺疾患の診療を中心に、多大な御尽力をいただいております。

 北九州地区の呼吸器診療を更に発展させるべく、呼吸器内科以外の他科の先生方、地域の諸先生方との連携もますます充実させていけたらと考えております。

もちろん、私自身、まだまだ未熟でありますので、日々、自身の修練に努めて参りたいと思っております。

 同門の諸先生方におかれましては、今後とも御指導御鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


                                                                          

病棟医長挨拶:長田周也



 2011年度から、病棟医長の任をお預かりすることになりました長田周也です。昨年度から、助教、副病棟医長として勤務させて頂いておりましたが、今回、病棟医長という、さらに責任のある立場をお預かりすることに、身の震える思いをしております。

 ここで、改めて自己紹介を致しますと、私は、2004年に産業医科大学を卒業し、そのまま、大学で2年間研修しました。その後、2006年6月から2007年2月まで、新日鐵八幡記念病院、2007年3月から、2008年11月まで、山口県済生会下関総合病院で勤務し、2008年12月から、再び、産業医科大学病院で勤務しております。本当に未熟者で、私自身の修練が足りない日々ではありましたが、幸いにも、多くの素晴らしい指導医の先生に恵まれ、呼吸器内科医としての知識、技術だけでなく、医師としての基盤となる姿勢を学ぶことができたと考えております。行き届かない後輩である私を丁寧に指導して頂き、指導医の先生方には本当に感謝しております。

 大学病院に戻ってからは、迎教授の御指導の元、主として病棟業務を担当させて頂いておりました。高次医療機関として、少しでも地域医療に貢献できることを目標に日々の診療を行っております。大学病院で勤務させて頂きますと、新たな知見を得る機会が多く、自分自身としては、充実した日々を送ることができています。反面、自身の至らなさ故に、大学職員としての務めでもある研究活動にほとんど貢献できなかったこと、また、後輩の皆に十分な指導、教育を提供できなかったことを反省しております。今後は、さらに努力し、自らに与えられた責務が十分に果たせるように努めたいと考えております。

 病棟医長業務としては、川波先生の後を引き継ぎ、地域医療に貢献しながら、また同時に大学病院として、新たな医学的な知見を得られるような研究活動が十分にできるように、他の先生方と協力して、円滑な病棟運営を心掛けたいと考えております。現在、当科は定床18床という総合病院の呼吸器内科としては、非常に限られた病床数となっており、これまでの病棟医長の先生方を初め、入院の担当をして頂く、専門修練医の先生方は大変な御苦労をなさっております。その中で、各先生方が真摯な姿勢で臨床、研究に取り組んでこられた積み重ねを引き継ぎ、また、さらに、呼吸器内科が発展するように、私も微力ながら、精一杯努める所存でありますので、何卒、よろしくお願い申し上げます





文責:呼吸器内科
更新日:2011年5月20日