医局員コラム

■ 新任紹介

新任挨拶:川波由紀子

 今年の4月から、大学で勤務致しております川波由紀子です。約1年前に2か月半だけ大学勤務致しましたが、それ以前は5年前にさかのぼり、久しぶりの勤務に懐かしさと新鮮さを感じています。

 私事ながら、昨年は一年間育児に専念し、すっかり家庭に籠っていました。それまで、多少は融通のきく夫婦だけの生活から、いつでも子供中心の生活は、大変でもありましたがとにかく新鮮で楽しい生活でした。しかし、これといった趣味のない私にとって、社会と隔絶され少し限界を感じておりました。そこに、このような助教のお話を頂いたのですが、ただ、本当にお受けしてよいものか、すごく悩みました。

 以前私が大学に勤務していたころは、呼吸器内科のスタッフはとても少なく、後輩の専修医や研修医の先生方に満足いく指導もできませんでした。やはり、後輩の指導・教育ができる人材が教員を任されるべきだという私なりの理想と現状の自分自身とのギャップを考えると非常に不安で、ましてや乳幼児や時に介護の必要な両親を抱える現状では、助教の任務は大変困難ではないかと感じました。

 一方で、これから先、医局という大きな組織の中の一員として、育児や介護者を抱える中で働くことに挑戦することは、後輩の先生方にとっても大事なことなのかな、と少し開き直った気持ちもあります(すみません)。もちろん、迎教授をはじめ多くの先生方、そして周りのスタッフの方々のサポートなくしては、成り立たず、現在も皆様には大変感謝しております。

 これまでの2か月間、先生方のたくさんの支援のもと、楽しく勤務しております。不安はこれからも続きますが、現状でどう振る舞ったら患者様や地域医療、そして医局や大学に貢献できるのか、働き方を模索し続けようと思っています。

 また、久しぶりの大学で新鮮に感じたこととしては、さまざまなカンファやミーティングと称した自己研鑽する場が増えていること、後輩の先生方の成長した姿があります。見違えるほどにテキパキと仕事をこなす姿や、積極的に議論に参加する姿を見て、毎日、大変刺激を受けています。

 これからも多くの方にいろいろとご迷惑をおかけするかと思いますが、精一杯がんばりますので、皆様ご指導のほど、よろしくお願い致します。


                                                                          

新任挨拶:野口 真吾



 このたび、産業医科大学呼吸器内科大学院生としてこの4月より大学病院に在籍しております野口真吾と申します。

 私は、2003年に産業医科大学を卒業後、同大学病院を中心として、中国労災病院、済生会下関総合病院、新日鐵八幡記念病院にて、初期・後期研修を致しました。その間、力不足を感じる毎日ではありましたが、多くの先生方にご指導をいただき、呼吸器科医として多少なりとも成長できたのではと感じております。その後、九州労災病院にて2年間臨床を中心に勤務致しました。

 現在は、大学院生として、迎教授をはじめとして多くの先生方のご指導をいただき、研究を中心とした生活をスタートさせております。とはいえ、臨床とは違い、全くの無知な状況に、日々研修医に戻ったような気持ちではありますが、これから一歩一歩前に進んでいきたいと考えております。

 まだまだ、未熟者ではございますが、今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。






文責:呼吸器内科
更新日:2011年6月7日