医局員コラム

大学での修練を終えて:高木努 

20114月に産業医科大学呼吸器内科に入局させて頂き、2011年度は一年間、大学病院にて勤務させて頂きました。迎教授をはじめ、諸先生方にご指導頂き、この一年間で多くのことを学ばせて頂きました。

初期研修病院の呼吸器内科は
8割が肺癌の患者さんでそこでも多くの経験をさせて頂きましたが、大学病院では市中病院で診断や治療に苦慮した症例、重症の症例などが次々に紹介されてくるため、大変ですが非常に勉強になりました。

診断や治療が困難な症例ではカンファレンス等で多くの先生方に相談にのって頂き、病棟業務が大変なときには同じ専修医の先生方にフォローして頂き、多忙ながら、なんとかこの
1年間を過ごすことができました。

特に病棟医長の長田周也先生、副病棟医長の花香未奈子先生には大変お世話になり、この場を借りて深く御礼申し上げます。

また、大学病院ということで、私達専修医も医学生の臨床実習の指導にもあたることがあり、
1月には臨床研修医の先生とも一緒に診療させて頂きました。指導することによって自分が学ぶことも多かったように思います。

呼吸器内科は、昨年度も今年度も多くの学生さんが仮入局して下さっています。未熟者で満足に指導できるような立場ではありせんが、今後、もし自分達が指導する立場となったときには、自分達がして頂いたように、下の先生方の力となり、働きやすいような、勉強しやすいような環境を作っていければと思います。

大学で学んだことを今後の診療に活かし、より多くのことを身につけ、医療に、呼吸器内科に、少しでも還元していければと思う所存です。





                                                             


        
   





文責:呼吸器内科
更新日:2012年3月22日