医局員コラム

大学での修練を終えて:花香未奈子 

20104月より専門修練医として修練し、20114月より修練指導医として勤務い

たしました。

大学病院に戻り、迎教授をはじめ諸先生方の考え方を吸収できる機会を多くいただき、

間質性肺炎を中心に、各疾患の適切な考え方、治療法を学びました。治療に難渋する症例も多くありましたが、論文を調べたり、カンファレンスで討議しながら、一つ一つ着実に行っていく診療は大学でこそ学べることだと実感いたしました。また充実したカンファレンス、研究会や勉強会、大学院生の先生方の研究内容を見聞することも非常に勉強になりました。

また去年11月に初めて参加させていただきました国際学会や年々ヒートアップしている忘年会の芸大会も心に残っております。
去年4月から修練指導医となり、副病棟医長という任務を預かりましたが、病棟医長の

長田周也先生の補佐として十分な働きができず、長田先生のご負担を思うと非常に申し訳

なく感じております。
 5月から新病棟での診療がはじまり、今以上に患者数が増え、お忙しくなるかと思いま

すが、4月より勤務される先生方が加わり築かれていく新しい体制をとても楽しみにして

います。
 

行き詰った時や判断に迷うときは、いつも相談でき、部下の意見を全力で受けとめ、ご

助言をくださる先生方、忙しいときもひたむきにがんばる後輩に囲まれ、充実した2年間

を過ごすことができました。
4月から西日本産業衛生会での勤務となり、今までの仕事内容とはがらりと変わります。

産業医、健診とも初めての業務であり、一から勉強しながらがんばっていきたいと思い

ます。私が医師になると決意したときに、私の祖母が「医者は一生勉強だ」と常々言って

いました。まさにそうで、これからも情報収集や見聞を大事に、医師として精進を忘れないようにしたいと思います。また今まで中途半端になっていたものを着実に仕上げていきたと思います。
 2年間本当にありがとうございました。これからも変わらずご指導、ご鞭撻よろしくお

願い申し上げます。


           





文責:呼吸器内科
更新日:2012年4月10日