医局員コラム

■ 近況報告: 野口 真吾

 

つい先日、8年間の臨床生活から大学院での研究生活への方向転換をしたような気がしますが、気づけば、大学院生活3年目が始まりました。

現在、“一酸化窒素(NO)の肺線維化における役割”、そして、“医療・介護関連肺炎・院内肺炎の原因菌の評価”について、昨年に引き続き研究を続けさせていただいていますが、自分で想像していた以上、いえ、今思えば、まったく想像ができていなかったような気さえしますが、研究とは日々の積み重ねである半面、結果によっては一瞬でスタートまで戻ってしまうという極めて繊細なものだと痛感しています。しかし、いっぽうでは、予想していた結果が出たとき、また、予想しなかったような結果がでたときには、これまでの努力が報われたような気がしますし、また、日々の失敗は成功する日の糧になっていると信じながら毎日の研究をさせていただいております。

自分自身の研究成果については、今年一年しっかりと精進し、なんとか形あるものにできればと思っております。また、日々ご指導いただいております先生方に充実した研究成果を発表できるよう頑張っていきたいと思います。

また、昨年度は、ERS in VIENNA 2012に参加させていただき、幸運にも賞(silver sponsorship)までいただくことができました。自分にとって、初めての国際学会であり、期待と緊張の中での一週間でしたが、大変貴重な経験をさせていただくことができました。

 大学院での生活も残すところ2年となりましたが、今後、医師として生活をしていく中で、今の経験をしっかりと自分のものにできるよう、今後も努力していきたいと思っています。



























文責:呼吸器内科学
更新日:2013年6月17日