医局員コラム

■ 近況報告: 若松病院 笹原陽介

 

 専修医4 年目の笹原陽介です。
 現在、産業医科大学若松病院呼吸器内科で勤務させて頂いております。


 北九州市若松区は高齢化率が高く日本の10年後の姿といわれており以前勤務していた産業医科大学病院と比較すると入院患者さんの平均年齢が80歳を多くなっております。ただ、元気な高齢者が多く90歳を超えても肺炎を治療してすぐに治って歩いて帰られる方が多いです。また、患者さんにお見舞いに来る方や同居している方も多く家族の絆がとても強くみなさん穏やかでいい地域だなと思っております。

 

  診療に関しては吉井先生、渡橋先生、生越先生のもとガイドラインやエビデンスに基づいた標準的な診療を行おうと心がけておりますが先生方にまだまだ教えていただくことが多く勉強させて頂いております。一つの疾患に対する治療にしても教科書によって多少書いていることが異なりまたガイドラインでも日本のガイドラインと外国の標準的な治療の相違があることがあります。その中で今診ている患者さんに対し何がベストか考えた上で治療選択ができればいいなと思い日々勉強しております。

 

 若松病院で経験しました珍しい症例については発表や論文も積極的に書いたうえでそこで得た知識を患者さんに還元できればと考えております。

 



 写真は若戸大橋をバックに撮っておりますが昨年には若戸トンネルが開通し、アクセスも良好となりました。よければ一度通ってみてください。片道100円です。

 

 ここで多くの患者さんと触れ合いながら日々精進していきます。

 

 












文責:呼吸器内科学
更新日:2013年8月1日