医局員コラム

■ 近況報告:立和田隆(北九州市立八幡病院) 

 

現在、卒後5年目の立和田隆と申します。

今年の4月から新たな派遣先として市立八幡病院へ勤務させて頂いています。

 北九州市立八幡病院は昭和5年に八幡市立診療所として開設されたのが始まりで歴史ある病院です。病床数は439床、三次救急病院であり小児科、内科・循環器科、外科、脳外科が24時間体制で救急車対応しています。内科は私を含めて6(うち呼吸器科3)、循環器科6名で日々診療しています。呼吸器科は、吉田有吾先生と伊藤光佑先生と非常に頼もしい先生がいらっしゃり、充実した体制となっています。

北九州市立八幡病院の特徴はやはり救急ということになります。内科でも幅広い疾患の患者さんが搬送され、戸惑い、悩む事も多いですが、呼吸器の上司の先生を始め、同じ内科の先生及び循環器科の先生にすぐ相談できる体制であり、とても働きやすい環境となっています。
呼吸器疾患としては、外来は喘息、入院は肺炎が多いですが、珍しい疾患もみられます。

 北九州市立八幡病院は、システムは古く、紙カルテ・オーダーも紙主体となっていて当初は戸惑う部分もありました。今では慣れましたが、来年の5月からは電子カルテが導入されるようなので、環境面の整備はこれからすすんでいきます。また、現在の建物は昭和53年に建設されたもので老朽化が進んでいますが、こちらの方も新病院建設予定となっており、ハード面でも働きやすい環境となっていくのではないでしょうか。

 北九州市立八幡病院という新しい環境に刺激を受けながら、少しでも多くの事を学び、医局ひいては北九州の医療に還元できるよう、これからも日々精進して参りたいと思います。





写真は市立八幡病院の屋上から撮影したものです。正面の山は北九州を代表する皿倉山です。山のようにどんな事にも動じず、落ち着いて常に診療にあたりたいものです。











文責:呼吸器内科学
更新日:2013年8月29日