医局員コラム

近況報告野口真吾

 

20114月より大学院生として入学し、日々研究をしてきましたが、気が付けば3年の月日が経ち、大学院生としての生活も終えようとしております。

 この3年間、一酸化窒素(NO)の肺線維化における役割、そして、医療・介護関連肺炎(HCAP)の原因菌の評価という2つのテーマに関する研究を軸にさまざまな研究・検討に触れさせていただくことができました。特に左記に述べた2つのテーマはいずれも大変興味深く、また、貴重なテーマであり、このようなテーマを与えてくださった迎教授、矢寺准教授には改めて感謝させていただきたく存じます。現在は、これまでの3年間で経験させていただきました研究につき、論文作成、および、投稿中の段階であり、私たちが行ってきた細菌叢解析を含めた研究成果が、川波敏則先生、山ア 啓先生の論文同様、世間にアピールできればと考えております。

 また、20146月よりは産業医科大学若松病院にて勤務することになりました。3年前の今頃は、日々臨床に携わっており、研究に関しては全く想像できない日々でありましたが、3年たった今では、日々研究に携わっていることから、臨床を中心とした生活のスタートには多少不安を感じるところもありますが、研究を通して得た様々な経験を、臨床という場で生かしながら、日々努力していきたいと考えております。

 また、今後は研究の先輩として、これから入学してくる大学院生たちにとっても有意義な存在となれるよう頑張っていきたいと思います。

 

 








文責:呼吸器内科学
更新日:2014年8月8日