コラボヘルスにおけるベンチマーク

コラボヘルスにおけるベンチマーク

コラボヘルス事業におけるベンチマーク

コラボヘルス事業におけるベンチマーク

 

 近年、保険者と事業者が一体となって、健康づくりに取り組むコラボヘルス事業が推進されています。
コラボヘルス事業においては、複数の事業者で健康状態を比較するベンチマークの取り組みがなされています。

 

 しかしながら、性、年齢構成、また事業種、職種が異なる事業者間で比較することは簡単ではありません。

 

 WFunは、労働機能障害の程度を、性、年齢、職種などの属性に影響されない特徴があります(統計学的には、specific objectivityと呼ばれる特性です)。
したがって、WFunでは、事業者間を簡単に比較することが可能です。

 

コラボヘルス事業,ベンチマーク,データヘルス計画

 

 上は、14社、約34000人を対象に、企業別に、WFunの高得点者を表示したグラフです。労働機能障害を抱えた労働者の割合が、企業によって大きく異なることが示されています。

 

[文責:産業医科大学環境疫学研究室]
[更新日:2015年11月13日]


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