連携用紙の電子カルテ導入について

北九州脳卒中地域連携パス協議会委員長
佐伯 覚


 脳卒中地域連携パス-北九州標準モデル-導入は2009年4月から開始し、パス利用数や参加される医療機関は漸増傾向にあります。運用開始当初はA3サイズの用紙へ記入しておりましたが、Ver.2の改訂により電子カルテに対応可能なExcelファイルを導入致しました。連携用紙を電子カルテ導入に際してはパスワードの入力が必要となりますが、パスワードの入力により、連携用紙のレイアウトの変更や独自の内容を組み込むことも可能となります。本協議会では、現有の記載内容ならびにレイアウトを共通のツールとして運用しているため、変更された連携用紙を使用することは禁止致しております。さらに、取得したパスワードは許可なく第三者に漏洩しないよう十分留意して頂きますようよろしくお願い申し上げます。また、パスワード発行の際は、パスワード同意確認書をダウンロードして頂き署名捺印後、事務局に郵送して頂きますのでご了承ください。


パスワード確認同意書(ダウンロード)