(1) |
悪性腫瘍の鑑別診断を説明できる。(解釈) |
(2) |
悪性腫瘍の基本的な治療計画を策定できる。(技能) |
(3) |
患者の年齢、重症度、全身状態や疾患活動性に基づいた多剤併用化学療法の治療計画を作成できる。(技能) |
(4) |
患者の状態、家族の要望に配慮した治療計画の策定ができる。(態度) |
(5) |
薬物の作用、副作用、相互作用を考慮した薬物治療(抗がん剤、分子標的薬、ホルモン剤、サイトカイン、抗菌薬、解熱薬、麻薬を含む)が実施できる。(技能) |
(6) |
抗がん剤などの化学療法剤の薬剤特性、副作用、相互作用を考慮し、EBMに基づいた治療の選択ができる。(技能) |
(7) |
疾患予後、治療効果判定を行うことができる。(技能) |
(8) |
適切な療養指導(安静度、体位、食事、入浴、排泄、環境整備)を実施できる。(技能) |
(9) |
G-CSF、抗菌剤や輸血療法などの支持療法について説明できる。(解釈) |
(10) |
適切な輸血製剤および輸血量の判断ができる。(技能) |
(11) |
胸腔内薬物投与を実施できる。(技能) |
(12) |
モノクローナル抗体などの生物製剤などを用いた治療について説明できる。(解釈) |
(13) |
化学療法から移植治療まで、血液および悪性腫瘍の幅広い治療法について説明できる。(解釈) |
(14) |
移植療法の適応を判断できる。(技能) |
(15) |
移植片宿主病(GVHD)や生着不全などの移植合併症の診断と治療について説明できる。(解釈) |
(16) |
病状や治療内容について、本人および家族にわかりやすく説明できる。(態度) |
(17) |
病名告知に際しては本人および家族の心情に十分配慮する。(態度) |
(18) |
緩和ケアに配慮した治療計画を立てることができる。(技能) |
(19) |
緩和ケアを実施できる。(技能) |
(20) |
緩和ケアに配慮した治療計画を本人および家族にわかりやすく説明できる。(態度) |