事業内容
UHMSでは、医療情報、健診、レセプトデータ等の分析や、分析システムの構築を支援しています。
(1)特定保健指導業務システム
特定保健指導における指導メニュー作成、保健指導記録、スケジュール管理、請求に必要なデータ作成を実施する、クラウド導入型のシステムです。
詳細はこちら。
http://www.uoeh-u.ac.jp/library/JP/company/outline/u-hms.pdf
http://www.hitachi-systems.com/ind/preiscure/products/asp/
現在、地区医師会、労災病院機構、厚生連病院など200以上の医療機関で導入されています。
さらにスタンドアローン版をスピンオフ製品として、日立情報システム社から販売されています。こちらは、細かなカスタマイズが可能です。
http://www.hitachi-systems.com/ind/preiscure/
(2)HDAS (Health Data Analysis System)
主に自治体(国保)のレセプトデータ、健康診断データ、介護保険データを突合し、一元的に管理、分析するシステムです。
システムの概要は、こちらで紹介されています。
https://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list7/r123/r123_05.pdf
(3)Q-DAS
主に、健康保険組合や企業向けに、レセプトデータ、健康診断データ、勤怠データなどを突合し、一元的に管理、分析するシステムです。
データヘルス計画やコラボヘルス事業を支援するためのツールとして広く普及しています。
(4) レセプトデータの加工
レセプトデータは分析するためには、分析可能な形にフォーマットする必要があります。
レセプトを使った分析を希望する研究社や企業からの御依頼を請け、レセプトデータを分析可能なフォーマットに加工し、支援します。
(5) 病院業務分析
病院業務に関する様々なコンサルテーションをお受けしています。
[文責:産業医科大学 ヘルスマネジメントシステム有限責任事業組合]
[更新日:2020年12月01日]