平成29年6月21日
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた情報の記録に基づき実施する研究です。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年12月22日)」により、対象となる患者さんのお一人おひとりから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開するとともに、参加拒否の機会を保障することとされています。この研究に関するお問い合わせ、また、ご自身の診療情報が利用されることを了解されない場合は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。利用の拒否を申し出られても何ら不利益を被ることはありません。
小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の検討
2017年5月1日〜2017年12月31日
産業医科大学 第1外科学
教授 平田敬治
小児の胆嚢結石症は比較的稀な疾患ですが、近年増加傾向にあります。手術療法としては成人同様に腹腔鏡下胆嚢摘出術が標準となってきていますが、数は限られています。当科で行った小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術を検討することで、安全な手術手技の向上・確立が期待できます。
1995年8月から2015年12月までに小児の胆嚢結石症に対して、当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者さんの診療録から臨床情報(年齢、性別、合併疾患の有無、手術方法、手術時間、出血量、術合併症の有無など)を調べ、検討を行います。
診療録から臨床情報を得る際には住所、氏名などを削り、代わりに新しく符号をつけます(匿名化)。患者さんとこの符号とを結びつける対応表を、個人情報の管理担当医が厳重に管理します(連結可能匿名化)。得られた情報は厳重に保管し、研究終了後は5年間保管したのちに全て廃棄します。廃棄する際にも個人情報が漏れないように対処します。また、利用の拒否を申し出られた場合にも、同様の処置にて廃棄致します。ただし、すでに研究結果が論文などで公表されていた場合等、廃棄できないことがあります。
産業医科大学 第1外科学 電話番号:093-691-7441
本研究に参加することによる直接的な利益・不利益はございません。本研究への参加に対しての謝礼はございません。
平成(へいせい)29年(ねん)6月(がつ)21日(にち)
当院(とういん)では、以下(いか)の臨床(りんしょう)研究(けんきゅう)を行(おこな)っております。この研究(けんきゅう)は、通常(つうじょう)の診療(しんりょう)で得(え)られた情報(じょうほう)の記録(きろく)に基(もと)づき行(おこな)う研究(けんきゅう)です。このような研究(けんきゅう)は、対象(たいしょう)となる患者(かんじゃ)さんから直接(ちょくせつ)同意(どうい)を得(え)るのではなく、研究(けんきゅう)内容(ないよう)の情報(じょうほう)を公開(こうかい)するとともに、参加(さんか)拒否(きょひ)の機会(きかい)を保障(ほしょう)することとされています。この研究(けんきゅう)に関(かん)するお問(と)い合(あ)わせ、また、ご自身(じしん)の診療(しんりょう)情報(じょうほう)が利用(りよう)されることを了解(りょうかい)されない場合(ばあい)は、以下(いか)の問(と)い合(あ)わせ先(さき)にご連絡(れんらく)ください。利用(りよう)の拒否(きょひ)を申(もう)し出(で)られても何(なん)ら不利益(ふりえき)を被(こうむ)ることはありません。
小児(しょうに)胆嚢(たんのう)結石症(けっせきしょう)に対(たい)する腹腔(ふくくう)鏡下(きょうか)胆嚢(たんのう)摘出術(てきしゅつじゅつ)の検討(けんとう)
2017年(ねん)5月(がつ)1日(にち)〜2017年(ねん)12月(がつ)31日(にち)
産業(さんぎょう)医科(いか)大学(だいがく) 第(だい)1外科学(げかがく)
教授(きょうじゅ) 平田(ひらた)敬治(けいじ)
小児(しょうに)の胆嚢(たんのう)結石症(けっせきしょう)は比較的(ひかくてき)稀(まれ)な病気(びょうき)ですが、増(ふ)えてきています。手術(しゅじゅつ)としては大人(おとな)と同様(どうよう)に腹腔(ふくくう)鏡下(きょうか)胆嚢(たんのう)摘出術(てきしゅつじゅつ)が標準(ひょうじゅん)となってきていますが、数(かず)は少(すく)ないです。当科(とうか)で行(おこな)った小児(しょうに)胆嚢(たんのう)結石症(けっせきしょう)に対(たい)する腹腔(ふくくう)鏡下(きょうか)胆嚢(たんのう)摘出術(てきしゅつじゅつ)を検討(けんとう)することで、安全(あんぜん)な手術(しゅじゅつ)手技(しゅぎ)の向上(こうじょう)・確立(かくりつ)が期待(きたい)できます。
1995年(ねん)8月(がつ)から2015年(ねん)12月(がつ)までに小児(しょうに)の胆嚢(たんのう)結石症(けっせきしょう)に対(たい)して、当科(とうか)で腹腔(ふくくう)鏡下(きょうか)胆嚢(たんのう)摘出術(てきしゅつじゅつ)を行(おこな)った患者(かんじゃ)さんの診療録(しんりょうろく)から年齢(ねんれい)、性別(せいべつ)、合併(がっぺい)疾患(しっかん)の有無(うむ)、手術(しゅじゅつ)方法(ほうほう)、手術(しゅじゅつ)時間(じかん)、出血量(しゅっけつりょう)、術(じゅつ)合併症(がっぺいしょう)の有無(うむ)などの情報(じょうほう)を調(しら)べ、検討(けんとう)を行(おこな)います。
診療録(しんりょうろく)から情報(じょうほう)を得(え)る際(さい)には住所(じゅうしょ)、氏名(しめい)などを削(けず)り、代(か)わりに新(あたら)しく符号(ふごう)をつけます(匿名化(とくめいか))。患者(かんじゃ)さんとこの符号(ふごう)とを結(むす)びつける対応表(たいおうひょう)を、厳重(げんじゅう)に管理(かんり)します(連結(れんけつ)可能(かのう)匿名化(とくめいか))。得(え)られた情報(じょうほう)は厳重(げんじゅう)に保管(ほかん)し、研究(けんきゅう)終了後(しゅうりょうご)は5年間(ねんかん)保管(ほかん)したのちに全(すべ)て廃棄(はいき)します。廃棄(はいき)する際(さい)にも個人(こじん)情報(じょうほう)が漏(も)れないように対処(たいしょ)します。また、利用(りよう)の拒否(きょひ)を申(もう)し出(で)られた場合(ばあい)にも、同様(どうよう)の処置(しょち)にて廃棄(はいき)致(いた)します。
産業(さんぎょう)医科(いか)大学(だいがく) 第(だい)1外科学(げかがく) 電話番号(でんわばんごう):093-691-7441
本研究(ほんけんきゅう)に参加(さんか)することによる直接的(ちょくせつてき)な利益(りえき)・不利益(ふりえき)はございません。本研究(ほんけんきゅう)への参加(さんか)に対(たい)しての謝礼(しゃれい)はございません。
産業医科大学 医学部 第1外科学教室
小児胆嚢結石症研究
1995年8月から2015年12月までの期間に当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けられた小児の患者さんの保護者の方へのお知らせ
平成29年6月21日
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた情報の記録に基づき実施する研究です。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年12月22日)」により、対象となる患者さんのお一人おひとりから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開するとともに、参加拒否の機会を保障することとされています。この研究に関するお問い合わせ、また、ご自身の診療情報が利用されることを了解されない場合は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。利用の拒否を申し出られても何ら不利益を被ることはありません。
1.研究課題名
小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の検討
2.研究期間
2017年5月1日〜2017年12月31日
3.研究機関
産業医科大学 第1外科学
4.実施責任者
教授 平田敬治
5.研究の目的
小児の胆嚢結石症は比較的稀な疾患ですが、近年増加傾向にあります。手術療法としては成人同様に腹腔鏡下胆嚢摘出術が標準となってきていますが、数は限られています。当科で行った小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術を検討することで、安全な手術手技の向上・確立が期待できます。
6.研究の方法
1995年8月から2015年12月までに小児の胆嚢結石症に対して、当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者さんの診療録から臨床情報(年齢、性別、合併疾患の有無、手術方法、手術時間、出血量、術合併症の有無など)を調べ、検討を行います。
7.個人情報の取り扱い
診療録から臨床情報を得る際には住所、氏名などを削り、代わりに新しく符号をつけます(匿名化)。患者さんとこの符号とを結びつける対応表を、個人情報の管理担当医が厳重に管理します(連結可能匿名化)。得られた情報は厳重に保管し、研究終了後は5年間保管したのちに全て廃棄します。廃棄する際にも個人情報が漏れないように対処します。また、利用の拒否を申し出られた場合にも、同様の処置にて廃棄致します。ただし、すでに研究結果が論文などで公表されていた場合等、廃棄できないことがあります。
8.問い合わせ
産業医科大学 第1外科学 電話番号:093-691-7441
9.その他
本研究に参加することによる直接的な利益・不利益はございません。
本研究への参加に対しての謝礼はございません。
1995年8月から2015年12月までの期間に当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けられた小児の患者さんへのお知らせ
平成29年6月21日
当院では、以下の臨床研究を行っております。この研究は、通常の診療で得られた情報の記録に基づき行う研究です。このような研究は、対象となる患者さんから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開するとともに、参加拒否の機会を保障することとされています。この研究に関するお問い合わせ、また、ご自身の診療情報が利用されることを了解されない場合は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。利用の拒否を申し出られても何ら不利益を被ることはありません。
1.研究課題名
小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の検討
2.研究期間
2017年5月1日〜2017年12月31日
3.研究機関
産業医科大学 第1外科学
4.実施責任者
教授 平田敬治
5.研究の目的
小児の胆嚢結石症は比較的稀な病気ですが、増えてきています。手術としては大人と同様に腹腔鏡下胆嚢摘出術が標準となってきていますが、数は少ないです。当科で行った小児胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術を検討することで、安全な手術手技の向上・確立が期待できます。
6.研究の方法
1995年8月から2015年12月までに小児の胆嚢結石症に対して、当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者さんの診療録から年齢、性別、合併疾患の有無、手術方法、手術時間、出血量、術合併症の有無などの情報を調べ、検討を行います。
7.個人情報の取り扱い
診療録から情報を得る際には住所、氏名などを削り、代わりに新しく符号をつけます(匿名化)。患者さんとこの符号とを結びつける対応表を、厳重に管理します(連結可能匿名化)。得られた情報は厳重に保管し、研究終了後は5年間保管したのちに全て廃棄します。廃棄する際にも個人情報が漏れないように対処します。また、利用の拒否を申し出られた場合にも、同様の処置にて廃棄致します。
8.問い合わせ
産業医科大学 第1外科学 電話番号:093-691-7441
9.その他
本研究に参加することによる直接的な利益・不利益はございません。
本研究への参加に対しての謝礼はございません。