[文責:入試課 更新日:平成16年10月20日]

産業医科大学の「看護学科」はここが違う。

産業医科大学看護学科は、我が国の看護系大学の中でも産業看護学を学べる
数少ない大学です。産業看護職は
産業医と共働し、あらゆる職業に従事する人々の
健康の保持・増進および健康障害の予防に貢献するので、産業医科大学看護学科は
特に
健康の科学について幅広く学習します。そのため、健康科学に関する科目を
充実させています。
また、卒業後は、特に前身の産業医科大学医療技術短期大学専攻科以来の実績と
本学医学部卒業生の産業医との全国にまたがるネットワークが確立されているので、
充実した卒後研修の受講や適切な助言も得ることができます。
健康問題を広い視点からとらえることが可能となり、つまり、より創造性の高い
看護活動を実践できることになります。
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産業看護職とはこんな職業です。

産業看護職は、働く人々が安全で快適な労働生活を送れることができ、
それが企業の活性化にも役立つよう、健康面から支援していく専門職です。

看護師、保健師の両資格を活かし
、産業医やその他の労働安全衛生チームとともに、
個人および集団のwell-beingを目指して組織的な活動を展開する大変やりがいのある
職業です。
主な仕事は、健康づくり、健康診断、健康教育、健康相談、そしてコーディネート
(働く人々と労働安全衛生チーム間の調整)などですが、この過程の中で
人々にふれあう喜び、楽しみもあり、充実した職業生活を送ることができます。
人間的成長に即した実習。

実習はとても大切で、保健・医療・福祉に関するあらゆる場所に
出向き、学んだ知識を実際に人々と接する中で確実なものに
していく大事な学習場面です。実習は、教員と共に考えながら
進められ、病院実習では直接患者さんと接します。大変という声も
聞かれますが、一方では言葉で言い表せないほどの感動もあります。
この過程で観察力、思考力、判断力が養われて、各自の主体性が
育ちます。
また、こうした学習を通じて人生に対する考え方を深めるなど、
大学教育にふさわしい人間的成長も得ることもできます。

産業保健学部&看護学科を映像でご紹介しましょう。
  
  *プロローグ (約1分)
  *産業保健学部について学長と話そう! (約3分)
  *看護学科はこんな学科です。 (約2分半)