[文責:入試課 更新日:平成16年6月28日]

看護学科カリキュラムの特色

看護ケアの基盤となる知識と具体的方法を学習するために、基礎科目、専門基礎科目と看護系基礎、専門科目を学年の進行に沿って段階的に学んでいきます。
知識だけでなく看護専門職に携わる者に不可欠な態度と看護ケア実践力を十分に修得できるように実際の人々と接することになる
臨地実習を重視し、看護基礎教育としての充実を図っています。
さらに、看護学科の特色である
産業看護実践にむけての基本的知識、方法を深く学習するために産業保健学系科目や健康教育学などを基礎として学びます。
そして、産業看護学を一層重点的に学習し、教育・指導技術能力、マネジメント活動能力を発展させていきます。

環境マネジメント学科カリキュラムの特色

授業、実習の柱となるのは、人が
安全で快適な条件で働けるような職場を作る際に必要な産業組織、労働災害、ヒューマンエラーなどについて包括的な内容を学ぶマネジメント学系科目、および作業環境測定技術、環境改善技術や人間の形態学的・生理的・心理的特徴を計測して作業負担を捉えるための手法などを学ぶ産業保健学系科目です。
このほか、環境学系科目、生命・生体学系科目、工学・情報学系科目、自然科学系科目、人文・社会学系科目と幅広い科目を有機的に修得します。
4年次にはそれまでの教育課程の仕上げとして、各専門領域の課題について自主的に実験・調査し、研究を進めていく「
卒業研究」を行います。
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