原田 大 教授が、2001-2020のh-indexに基づいて算出された世界のWilson病研究者Top30に日本人で唯一選出され、英国のBioMed Central(BMC)が発行する「Orphanet Journal of Rare Diseases」に掲載されました。

　原田教授は久留米大学在籍時よりウイルソン病の研究に従事され、2001年Gastroenterology 120(4)の表紙を飾った論文を代表として数々の業績を挙げられてきました。2008年当科教授就任後もHepatology research誌へのreview執筆や厚労省の指定難病策定にも関わり、Wilson病研究および臨床において日本の中心的な役割を担われてきたことが評価されてのことと思います。我々教室員として誇らしく思い喜んでいます。

雑誌掲載URL: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9335981/pdf/13023_2022_Article_2459.pdf