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教授あいさつ

産業医科大学医学部第1内科学講座は、昭和53年に開講しました。初代鈴木秀郎教授、第2代江藤澄哉教授に引き続き、平成12年から第3代目を継承しています。当講座の教育責任科目は、免疫・感染疾患(膠原病リウマチ性疾患など)、内分泌・代謝疾患(糖尿病や骨粗鬆症を含む)です。これらの内科領域に於ける臨床、教育、研究を担当しています。

教育に関しては、全身性内科疾患を通じて、医学的根拠と問題点に立脚した系統的な思考過程を介して患者の全体像を捉え、医師としての人間形成に力点を置く教育を行っています。内科全般を診療できるプライマリーケア総合内科医から各分野の専門医までを養成し、内科専門医は卒後5年、リウマチ、内分泌、糖尿病等の専門医は6年で受験資格が得られ、入局者全員が専門医と医学博士の取得を目指しています。

臨床でも医学的根拠と問題点に立脚し、患者の立場からの診療の実践を心掛けています。また、SLEやMCTD等の膠原病諸疾患をはじめ、専門性の高い難治性内科疾患に対して、高度医療を率先して実践し、地域医療連携を介して特定機能病院としての役割を担うべく努めています。国際共同臨床試験も増加し、最近、New England Journal of Medicineに2報、Lancetに3報を報告し、Expert Scapeでリウマチ領域の世界第3位のエキスパート、世界第40位の専門施設に選出されました。

研究分野では、自己免疫疾患、内分泌代謝疾患などの病態形成におけるサイトカイン、細胞内シグナル、転写制御等に関する研究は、世界的に高い評価を得ています。ベッドサイドとベンチ間の双方向のトランスレーションを通じた創造的研究の実践を目指しています。また、厚生労働省のMCTD分科会会長を始め、多くの班研究に参画し、この分野をリードしています。現在、シグナル分子を標的とした新規治療の開発を目指して国内外の施設と共同研究をし、アジア太平洋リウマチ学会のCenter of Excellenceの1つに東京大、慶応大と共に選出されました。

臨床、研究、教育など何事にも『心を込めて』臨む気持ちをお持ちの方、仲間に加わりませんか?ご一緒に楽しい教室を作りませんか?詳細は、ホームページをご覧下さい。臨床と研究の双方に、門戸を大きく開いています。
文責:第1内科学講座 田中 良哉 更新日:2021年05月25日
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