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教授挨拶

産業医科大学脳神経外科学教室のホームページを訪れていただき、ありがとうございます。
初めに教室のこれまでの歩みと私たちが目指す医療の理念についてご紹介させていただきたいと思います。

教室の歩み

産業医科大学は昭和52年 (1977 年) 12月に学校法人産業医科大学として設立され、昭和54年7月に産業医科大学附属病院の診療を開始致しました。産業医科大学脳神経外科学教室は昭和53年4月に松岡成明初代教授が就任され、附属病院の診療開始とともに脳神経外科の診療を開始致しました。松岡成明初代教授のもとでは、術後の障害を避けるために電気生理学的知識と技術を駆使して、大脳皮質の電気刺激や末梢神経の電気刺激を行いながら、脳深部、あるいは言語野、運動野といったところにある脳腫瘍の摘出術を行いました。当時としては画期的な試みといっても過言ではありません。
平成2年 (1990年) 4月から産業医科大学脳神経外科学教室は横田 晃2代目教授に引き継がれました。横田 晃2代目教授は小児脳神経外科、特に小児水頭症、頭蓋骨早期癒合症の臨床を専門とされ、多くの小児脳神経外科疾患に対して精力的に取り組んでこられました。産業医科大学附属病院では上顎形成不全を伴う頭蓋縫合早期癒合症に対して「顔面骨・頭蓋骨の観血的移動術」という高度先進医療を行っております。また初代教授の電気生理学的技術をさらに発展させ、難治性てんかん、脊髄・脊椎疾患に対する外科治療を積極的に行い良好な成績をおさめてきました。横田先生の薫陶を受けた産業医科大学脳神経外科学教室の同門医師は、全国の多くの労災病院を中心に、優れた脳神経外科医として臨床活動を行っております。
私は産業医科大学3代目教授として、平成18年 (2006年) 5月に着任いたしました。初代教授松岡先生、2代目教授横田先生が教室員・同門医師とともに築かれた伝統と実績を継承しつつ、自らの経験を基にして、様々な脳神経外科疾患に対する診療・研究、さらには卒前・卒後教育を今後も発展させるよう、教室員とともに力を合わせてプロジェクトを推進しております。

私たちが目指す医療
 
私たちが目指す医療は、産業医科大学脳神経外科外来を受診される、あるいは産業医科大学病院脳神経外科に入院されるすべての患者さんに、充分納得していただき、満足していただける医療を提供できるようにすることです。脳血管障害、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、水頭症、難治性てんかんなどで入院され、手術が必要になった患者さんの治療にあたっては、手術による術後の障害を避け、術後の機能回復を図るために、電気生理学的手法による術中モニタリング、術中ナビゲーションシステムを用いて手術用顕微鏡下に安全な手術を行うよう務めています。また、術前・術後に熟練した神経内科医、神経放射線科医、内分泌内科医、小児科医とも緊密に連携を取り合って、総合的な全身管理を心がけております。


  文責:脳神経外科 更新日:2012年4月1日 ページのトップへ
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