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![]() 病棟回診、予定手術、カンファレンス(症例検討)などは以下の日程となっています。
脳神経外科は本館5階B病棟(5B病棟)に入院病床があります。脳神経外科31床と脳卒中センターとして7床を有しており、急性期脳卒中の患者様を受け入れる体制を整えています。 脳腫瘍や脳血管障害による突然の意識障害や手足の麻痺、食べ物が呑み込めない、言葉が出ないなどの症状で緊急に入院される患者様に24時間対応しています。7対1看護体制をとっており、継続受け持ち制とチームナーシングを併せた形で、患者様やご家族に安心で満足いただける質の高い医療・看護が提供できるように、患者様の思いや希望に共感しながら支え、応える看護を目指しています。 急性期は病態変化が起こる可能性が高く、看護師の鋭い観察力と素早い判断力が求められます。私たちの病棟では、脳卒中リハビリテーション認定看護師も在籍しており、専門的知識を高めるために定期的に勉強会を開催し、知識や看護レベルの向上に努めています。また脳神経外科医師や看護師・薬剤師と定期的にカンファレンスを行い、統一した治療や看護が提供できる体制も整えています。 麻痺や言語障害、嚥下障害などの機能障害に対しては、早期よりベッドサイドでのリハビリテーションが始まり、リハビリ療法士や医師、管理栄養士など他職種とともに患者様の回復を支援しています。さらには、在宅へのケア指導や社会資源の活用など入退院支援室や地域連携室とも協働しながら、入院から転院、退院、在宅までつながる医療・介護を目指した支援にも積極的に取り組んでいます。 |
文責:脳神経外科 更新日:2023年4月5日 | ![]() |