大腿骨近位部骨折地域連携パスについて

地域連携パスとは

急性期から回復期を経て、維持期まで、治療を受けるすべての医療機関で共有して用いるもの。
  • ①共通の概念で疾病や身体機能を理解
  • ②治療、看護、リハビリテーションの連続性を確保
  • ③各医療機関間で情報を共有し円滑に連携

⇒施設を越えた、切れ目のないサービスの提供

各医療機関が役割を明示し、診療内容を患者・家族に前もって説明することにより、安心して治療を受けることができるようにするもの。
  • ①治療に関する十分な説明と同意
  • ②患者・家族の治療への参加

⇒患者の身体機能に応じた適切なサービスの提供