健康問題による労働機能障害の評価

痛みに対する妥当性・反応性の検証

痛みに対する妥当性・反応性の検証

参考文献
Makishima M, Fujino Y, Kubo T, Izumi H, Uehara M, Oyama I, Matsuda S. Validity and responsiveness of the work functioning impairment scale (WFun) in workers with pain due to musculoskeletal disorders. Journal of occupational health. 2018;60(2):156-62.

 

 痛みはプレゼンティーズムを引き起こす腫瘍な症状の一つです。
また日本人労働者の約4割や、何らかの痛みを経験しながら就労しているとの報告もあります。
この研究では、WFunが痛みによって生じる労働機能障害に対して妥当性を示しました。

 

プレゼンティーズム測定調査票, データヘルス,健康経営,コラボヘルスWFun

 

 さらに、数多くあるプレゼンティーズムの測定ツールで、痛みとの反応性を検証した初めての研究です。

 

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[文責:産業医科大学環境疫学研究室]
[更新日:2018年5月22日]


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