スタッフの声
ママさん薬剤師Nの一日
基本情報
産医大での勤続年数:9年目
現在の担当部署:調剤室
経歴
1年目 | 調剤室 |
---|---|
2年目 | GCU(新生児回復室)病棟担当 |
3〜4年目 | 4B(小児科)病棟担当 |
5年目 | 2W(呼吸器内科)病棟担当 |
6〜7年目 | 薬務麻薬室 |
1日のスケジュール
5:40 | 洗濯、朝食準備、保育園準備 |
---|---|
6:45 | 朝食 |
7:30 | 出勤 |
8:30〜11:40 | 調剤室業務 |
11:40〜12:30 | 昼食 |
12:30〜15:15 | 調剤室業務 |
15:15 | 退勤、保育園へ子供をお迎え |
16:30 | 帰宅、子供をお風呂に入れる |
17:00 | 夕食の準備 |
18:00 | 夕食 |
19:00 | 片付け、子供と遊ぶ |
20:00 | 子供を寝かしつける |
21:00 | 家事、翌日の保育園の準備、自由時間 |
23:00 | 就寝 |
インタビュー
Q.なぜ産医大病院に入職を希望しましたか?
診療科が多く、採用薬の多い大学病院では幅広い知識を得られると思い、大学病院への就職を希望していました。そこで、自宅から近く通勤も可能な産業医科大学病院を希望しました。
Q.時短勤務の仕事と子育てや家事との両立についてよいこと、大変なことなどありましたら教えてください
仕事と子育てや家事を両立するとなると、平日は帰宅してからやるべき家事がたくさんあるため、時間に追われてなかなか自分の時間をもつことができません。
それでも、育休中はコロナ禍で外出もあまりできず子供と2人っきりで過ごしてばかりだったので、復職したことで大人と会話できることや昼食をゆっくり食べられることはよかったなと思います。
また、子供と過ごす時間をもっと大切にしたいとも思えるようになりました。
Q.産休育休前後で気持ちの変化などありましたか?
産休育休の前までは時間を自分の好きなように使えていたので、効率の良さを考えて行動することはあまりありませんでした。
復職してからは子供と過ごす時間が少なくなったので、子供と遊ぶ時間を少しでも長く作るためにやるべきことを効率よく終わらせて、時間を有効に使いたいという気持ちが大きくなってきました。
Q.業務上心がけていることはありますか?
子供の体調不良などによって急な早退やお休みをいただかなければならないことが多くあります。
育児短時間勤務も取得しており、残業もできません。
業務はできるだけ、引き継がなくて良いように自分自身で時間うちに終えられるように心がけておりますが、どうしても引き継いで帰らなければならないこともあり、そのたびに申し訳なく思っております。
みなさんが温かい言葉をかけてくださるので育児短時間を取得しながら勤務を続けていられると思います。
Q.就職を考えている方へのメッセージをどうぞ!
当院の薬剤部には幅広い年代の薬剤師がいます。
専門的な知識をもった薬剤師も多く、様々な分野の薬学的知識を深めることができると思います。
また、若い薬剤師もいるので仕事や私生活などで困ったことがあれば相談がしやすい環境だと思います。
産休育休、時短勤務などの福利厚生が整っていることや未就学児がいる場合の夜勤の免除などがあり、子育てをしながら働くことのできる職場だと思います。