The First Touch-現代と未来を見据えた医療・医学へ
トップページ個人情報保護方針サイトマップお問い合せEnglish
arrow
ご挨拶
arrow
医局紹介
arrow
入局案内
arrow
患者様へ
arrow
医療関係者へ
arrow
研究案内
arrow
アクセス
連絡先

入局案内
Guidance of the entrance

  TOPPAGE >  入局案内 >  初期研修医

サブメニュー

初期研修医

レジデント(前期研修生)募集について/産業医科大学第1内科学講座

当科は免疫・感染、内分泌・糖尿病・代謝の2つの分野より構成され、広い範囲を担当しています。 大学病院診療科として、患者様から信頼を持ってむかえられる診療を常に提供します。さらに、我々は全身を捉える診療が本来の内科医のあるべき姿ではないかと考え、 高度先進医療技術を持った医師を育てるだけでなく、全身を診ることのできる一般内科医の育成をも目指しています。また、当科は学閥などの古い医局制度を排し、 全国から若い医師が集まるオープンな場所であります。



1. 全身を診る一般内科医の育成
2. 高度先進医療技術を持った専門内科医師の育成の二つの大きな目標があります。


【第1内科学講座 研修プログラム】についてはコチラをご参照ください。
【レジデント募集 New Version】<PDF>についてはコチラをご参照ください。

研修プログラムの一部を紹介すると

1. 感染症における、感染臓器や原因菌同定などの診断や適切な抗生剤の使用
2. ニューモシスチス肺炎やサイトメガロウイルスによる日和見感染の診断と治療
3. 発熱や関節痛、筋肉痛の鑑別診断
4. 関節リウマチや自己免疫疾患の鑑別診断
5. 関節リウマチ・自己免疫疾患に対する最新の抗リウマチ薬や免疫抑制剤の使用
6. 白血球増加・貧血・出血傾向の診断と治療
7. リンパ節や臓器腫大の鑑別診断
8. 高血糖、低血糖の診断・治療
9. 糖尿病患者の教育プログラム
10. 最新のインスリン・経口血糖降下剤療法
11. 甲状腺、副腎や下垂体ホルモン異常の鑑別診断
12. 肥満の診断と治療 などがあります。

臨床研究では、上記疾患に対する新しい治療法の確立を目指し、特異的症例の検討や合併症・予後因子の解析や治験治療の開発をおこなっており、基礎研究では免疫、血液、腫瘍、骨および血管内皮などの様々な細胞を扱い、細胞の核酸、酵素や蛋白解析を行い、我々の直面する疾患の病態解明に取り組んでいます。
当科研究室は、遺伝子・蛋白解析から細胞機能分析と高度な医学知識及び技術を有しており、最新の医学実験に対応できることを自負しています。
大学院希望者は本学で施行される試験を受け、大学院へ進学し、研究指導者と共に当科研究室で研究を行います。大学院進学は、大学から毎年2回の募集があります。研究内容は各分野のページを参照下さい。

特徴1 産業医科大学におけるプログラムに従い、臨床研修を行います。臨床研修終了後も大学病院での修練を基本としプログラムが組まれており、大学専門修練医として、高度な知識・技術を修得します。
特徴2 第1内科学講座では、主治医にチューベン及びオーベンの指導医2名を加えた3名で診療をします。さらに各症例はカンファにて毎週数回議論され、チーム医療を基本に、より良い判断の上に患者様の診断・治療にあたります。

  午 前 午 後
月曜日 病棟医長回診 リサーチカンファレンス
火曜日 回診前総合カンファレンス(新患紹介、weekly summary) 教授病棟回診、大学院講義、卒後研修(臨床研修基本事項)
水曜日   糖尿病教室
木曜日   膠原病、感染症カンファレンス
金曜日   内分泌、代謝カンファレンス

病棟医長回診

ベッドサイドにて病棟医長に1週間の要約を行い、内科診療における基本的診療が適切になされているか討論する。

回診前総合カンファレンス

新入院患者に関して、患者紹介レポートを指導医の指導の下に作成し、教授を中心とするカンファレンスの場で発表し、診断、治療などに関して十分に討論する。又、その他受け持ち入院患者に関しては、Weekly summaryを作成し、1週間の経過を呈示し、診療方針を討論する。
第1内科学講座の全ての医師が参加しており、病態の把握、診断や治療に関して系統的、多角的な総合討論がなされる。更に、カンファレンスを通じて、症例の系統だった捉え方、ならびに適切なプレゼンテーションの仕方を習得する。

教授病棟回診

教授がベッドサイドで直接指導する。

各専門分野別カンファレンス

病院内外の各分野の専門医が参加し、研修医が症例を呈示し、病態、診断、治療方針などについて活発な討論がなされ、医療の基本的な事項から専門的な事項まで習得できる。

個別指導医制

各研修医に指導医がつき、基本的態度、姿勢、知識、診療能力等、医療実践全般に必要とされる事項を指導する。

卒後研修(臨床研修基本事項)

週に1回、講義、VTR学習、症例検討、ロールプレイ等の形式で以下のことに関して指導を受け、これらの医師に必要な基本的事項を習得できる。
・医療倫理 ・態度教育 ・チーム医療でのコミュニケーション ・患者とのコミュニケーション ・医療面接インフォームドコンセントと同意書 ・リスクマネージメント ・POSとEBM(診療録の記載方法を含む)・インターネットの利用法 ・BCLSとACLS ・院内感染予防と血液暴露対策 ・保険診療(傷病名、レセプトのチェックを含む)・緩和医療

リサーチカンファレンス

第1内科学講座の臨床研究を含む研究内容の発表や学会予行を行うリサーチカンファレンスにも参加できる。

大学院講義

臨床/研究において学外の著名な専門講師を招き、聴講および討論会を行う。大学院講義であるが研修医も自由に聴講できる。

糖尿病教室

集団教育のポイントを習得する。
病棟では業務を分担している係が以下の事を指導している。
入退院係 適切な入退院のタイミングと退院時指導
病歴退院記録係 病歴要約の記載、管理
学生係 ポリクリ学生の指導
レセプト係 適切なレセプト記載と保険診療の理解
カルテ係 POSに基づく診療録の適切な記載

研修が半分終了した時点で研修の自己評価、指導医評価が行われ、結果はフィードバックされる。
研修終了時に指導医や研修プログラムの評価を研修医が行い、次年度のプログラムに反映する。
該当症例があれば指導医の下で学会発表や英文・和文論文作成を行う

研修プログラムはこちら
文責:第1内科学講座 花見 健太郎 更新日:2021年06月01日
トップページご挨拶医局紹介入局案内患者様へ医療関係者へ研究案内アクセス/連絡先個人情報保護方針サイトマップお問合せ