加齢黄斑変性

主に加齢黄斑変性を中心とした黄斑疾患の『初診』(紹介)診察は、火曜日と木曜日の午前に行っております。可能な限り、造影を含めた検査から方針決定までを紹介日当日に行うようにして、スムーズな診療・加療を行うことを心がけております。
 年々増加している加齢黄斑変性患者の受診者数また黄斑疾患薬の適応拡大などから、『再来』については毎週金曜日午後だけではなく、他の曜日にも再来を行っております。
 黄斑疾患への(抗VEGF薬)硝子体注射治療に対応して、地域眼科医療施設(眼科クリニックなど)との連携を図るため、JCHO九州病院と小倉記念病院と当科で全国に先駆けて地域連携型のクリニカルパスを2012年から使用開始しております。これまでの経過・現在の状況などパスをみるだけで瞬時に簡便に把握することができる面で非常に役立つツールとなっています。

診療マニュアルとパスシートは以下です。ご自由にダウンロードしてください。