研究内容
研究内容(循環器、腎臓)
現在進行中の研究
心不全・心エコーグループ、心血管インターベンショングループ、不整脈グループ、腎臓グループごとに以下の研究を行っています。患者さんには、これらの研究へ参加をお願いすることもありますが、あくまでも参加されるかどうかは患者さんの自由意志で決めさせていただきます。参加を拒否されても、患者さんには不利益にならないように最善の診療を行いますので、担当医と十分に相談の上、それぞれの研究項目を見て決めてください。
心不全・心エコーグループ
- 僧帽弁複合体が左室形態に及ぼす影響:僧帽弁置換術施行症例における検討
- 全身代謝活性が重症大動脈弁狭窄症の心拍出量に与える影響
- 全身代謝活性が重症大動脈弁狭窄症の心拍出量に与える影響(前向き)
- 全身代謝活性が重症大動脈弁狭窄症の心拍出量に与える影響(後ろ向き)
- 全身代謝活性が重症大動脈弁狭窄症の心拍出量に与える影響(リハビリ科入院患者様用)
- 収縮後期僧帽弁逸脱に及ぼす弁形成術の効果:一次性弁輪拡大による二次性逸脱の可能性に関する検討
- 心房性機能性僧帽弁逆流における軽度・中等度逆流でも心不全が発症する機序: 3次元心エコー法による検討
- 3次元心エコー図法を用いた二次性左室リモデリングによる僧帽弁逸脱の偽正常化の研究
心血管インターベンショングループ
- 冠血流予備比(FFR)にて冠動脈インターベンションを見送った症例の長期予後調査:日本多施設レジストリー
- NOBORI Biolimus-Eluting versus XIENCEPROMUS Everolimus-Eluting StentTrial(NEXT):NOBORIステントとXIENCE V・PROMUSステントの有効性および安全性についての多施設前向き無作為化比較試験
- エベロリムス溶出性コバルトクロムステント留置後の抗血小板剤2剤併用療法(DAPT)期間を1ヶ月に短縮することの安全性を評価する研究
- 心臓リハビリテーションが脂肪酸代謝に与える影響についての検討
- 慢性冠動脈疾患患者におけるイコサペント酸エチルの二次予防効果の検討(RESPECT-EPA)
- 心疾患患者に対する在宅運動療法の効果についての検討
- 慢性心不全患者におけるエイコサペンタエン酸 (EPA) の有効性の検討
- 血液透析患者における第2世代薬剤溶出性ステント留置後の抗血小板療法と出血性合併症の現状
- エベロリムス溶出性コバルトクロムステント留置後の抗血小板剤2剤併用療法(DAPT)期間を1ヶ月に短縮することの安全性を評価する研究
- 1・2世代薬剤溶出性ステント留置後のステント血栓症に関するレトロスペクティブ多施設レジストリー
- 日本人の人工弁置換術後における抗血小板療法の有効性および安全性に関する臨床研究
- 末梢動脈疾患の血管内治療に関する前向き多施設観察研究(J-PASSION研究)
- 腎動脈狭窄症に対し経皮的腎血管形成術が腎機能や予後に及ぼす影響の検討
- 心臓リハビリテーションが脂肪酸代謝に与える影響についての検討
- Integrated backscatter解析による心筋梗塞サイズの定量化
- 安静時指標と冠血流予備量比で評価した日本人冠動脈疾患症例の臨床予後に関する前向き多施設レジストリー(J-PRIDEレジストリー)
不整脈グループ
- 本邦における冠動脈疾患を伴う植込み型除細動器植込み症例に対する実態調査
- 心臓身体障害者再認定の評価方法及び評価時期を調査するためのレジストリー研究
- 中等度のQRS幅の拡大を認める左脚ブロック症例に対するaCRT (洞調律時の右室センシングイベントに自動同期した左室単独ペーシングアルゴリズムを用いた心臓再同期療法に関する医師主導型臨床研究
- 非弁膜症性心房細動を有する後期高齢患者を対象とした前向き観察研究
- CTで評価した心室ペーシング部位が循環動態・予後に与える影響の検討
- カテーテルアブレーションを施術した非弁膜症性心房細動症例の抗凝固療法の実態とその予後に関する観察研究(RYOUMA Registry)
- カテーテルアブレーション症例全例登録プロジェクト(J-ABレジストリ)
- 我が国における着用型自動除細動器による治療実態の登録調査(J-WCDR)
- カテーテルアブレーション全国症例登録研究[J-AB 2022]
- 失神や体調不良に対する非接触型バイタルサイン異常検知技術に関する共同研究
- 発作性房室ブロック患者の中で、完全房室ブロック移行せず、発作性房室ブロックのまま経過する患者の要因についての検討
- レセプトおよびDPCデータを用いた循環器疾患における医療の質に関する研究について
- 体組成計付き体重計の抵抗値データを用いて、AIにて心不全の早期発見を試みる