当院における放射線部の部門としての役割は、X線を始めとした電磁放射線の他、多くのエネルギーを利用して画像診断を行い、診療各科に提供すること、また放射線による治療を行うことです。診療各科ならびに地域医療機関における画像診断の期待に、また、患者様のQOLを尊重した放射線治療に応えるべく日々の業務を行っています。
ハイブリッド血管造影室は、血管内治療と外科的手術を同時に施行可能な手術室となります。(PHILIPS社製)
ハイブリッドCT室は、CT検査と外科的手術を同時に施行可能な手術室となります。
手術室に900mm開口径のCT装置を用いたハイブリッドCT室の導入は日本初となります。(Canon社製)
Discovery MR750wは、従来よりも開口径の広いワイドボアMRIです。検査時の圧迫感が軽減されます。(GE社製)
直接変換型FPDを搭載し、高精細で低ノイズなマンモグラフィ画像を描出します。また、新たな画像処理技術を搭載し、安定した画像を提供することが可能になります。(富士フィルムメディカル社製)
腹臥位タイプ乳腺バイオプシー装置本体と乳房デジタルイメージングシステムから構成される乳腺バイオプシーシステムです。この装置は、精密で侵襲性の低い細針穿刺吸引およびコアバイオプシーを可能とした検査装置です。(日立メディコ社製)
FPD(Flat panel detector):AeroDR、CS-7
CR(従来)に比べ約半分のX線照射量でも高画質の診断画像を得られ、被ばくリスクの低減を実現することが出来ます。 (コ二カミノルタ社製)
PET-CTとはPET(Positron Emission Tomogrphy:陽電子断層撮影法)と、CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影法)を融合させた画像を同時に得る最先端の検査です。(SIEMENS社製)
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文責:放射線部 古家・岩瀬