大規模災害対応講習会を開催(2022.8)

 8月30日(火)、31日(水)の2日間、9回目となる大規模災害対応講習会をハイブリッド形式で開催し、57名が参加されました。会場参加の方には感染対策を十分に行い、ラマツィーニ大ホールに28名(原子力規制庁、北九州市消防局、第七管区海上保安本部、九州電力株式会社等)が十分な間隔をとり着席されました。オンラインは全国から29名(福岡県警察本部、北九州市立八幡病院、山口県環境保健センター、大
分県立看護科学大学、東京大学大学院、広島大学大学院、弘前大学医学部附属病院等)が参加されました。
 尾辻 学長の挨拶に始まり、講習はNBC(放射線、バイオ、化学)災害、災害現場における危機管理体制、救急救命対応、メンタルヘルスケア、熱中症、保護具、法医学的対応の9講義を行いました。講義後のアンケートでは、「業務に直結する内容で大変有意義であった」、「コロナ対策がしっかりしており、安心して受講することができた」など講義内容や運営について全般的に高い評価をいただきました。
 多大なご協力いただきました講師の先生方、大学管理課、講座等スタッフの皆様には、この場をお借りして深くお礼申し上げます。

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