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薬理学 教育内容

学部教育

医学部薬理学講義:2年次 後期

【一般目標】
 薬と生体の相互作用に関する知識を修得し、薬物治療の基本原理を理解する。また、医薬品開発の現状について学ぶ。

【行動目標】

  1. 生体における薬物ターゲットと作用発現のメカニズムを説明できる。(II-1)
  2. 薬物の体内動態とそれに影響を与える要因について説明できる。(II-6)
  3. 薬物の有害反応について例をあげて説明できる。(II-6)
  4. 医薬品開発の現状と問題点を説明できる。(II-12)
  5. 薬物治療の基本原理を主な疾患について説明できる。(II-6) 
  • 教科書
    田中千賀子、加藤隆一 編 「New 薬理学」(南江堂)第7

  • 参考書
    Laurence Brunton, Bruce Chabner, Bjorn Knollman, "Goodman & Gilman's The Pharmacological Basis of Therapeutics"  13thEdition (McGraw-Hill)
    笹栗俊之、宮田篤郎 編 「ベッドサイドの薬理学」(丸善出版)

総合教育セミナー:1年次

研究室配属:3年次 

大学院教育

【医学研究概論】分子標的薬

医学英語特別コース】組織線維化のメカニズムと阻害薬の開発 

非常勤講師をお引き受けいただいている先生方

  • 産業医科大学産業生態科学研究所 職業性中毒学研究室 教授 上野晋先生
  • 国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 分野長 上園保仁先生
  • 福岡みらい病院 臨床研究センター 吉原達也先生

(文責:薬理学 更新日:2023年9月25日)