「まるで、国内留学!」韓国・インド・アメリカの学生たちとの国際交流

2023年1月22日〜28日に韓国・インド・アメリカからの学生と教員17名を招いて、国際交流しました。 産業医科大学という「働く人の健康と安全をまもる」という専門的な観点から、産業保健や保健医療分野の日本の様子を観て共に学ぶという時間を設定しました。 産業保健学部の環境マネジメント学科・産業衛生科学科と看護学科、医学部医学科の学生が参加しました。プログラムの進行では、各国の保健、医療、福祉、その分野の教育に関する課題を社会制度や文化の違いを踏まえた上でディスカッションしました。 また、最終2日間にわたって「トイレ」に関するワークショップを行いました。各国における課題がいかに社会や文化と結びついているかをしっかりと共有することができました。 今回は、学生同士の交流をメインにしましたが、日本の研究者(教員)から研究を紹介して、その内容についてもディスカッションする時間もとりました。 昨年度からコロナ禍中で、オンラインで交流をしてきましたが、対面で会って3Dの交流ができたことで、つながりもより強くなりました。 今回の交流に関しては、テーマを「『みんな違う』で考える健康と福祉」としましたが、参加した学生と教員が「違い」を実感し受け止める経験を通して、相互理解が進む良いプログラムにすることができました。Ku Dos!

初日のウェルカムパーティの様子です。

急性期新病棟の建設現場を見学しました

粕屋町を訪問して、地域保健行政について学びました

倉岡先生の研究の発表の様子

安川電機を訪問しました。最先端の技術やそこに至る歴史を学びました。

しゃぼん玉石鹸を訪問しました

T O T Oミュージアムを訪問し、トイレについて学びました

グループとして課題に取り組んでいます。

イエーイ!完成したぞ!

最後に「エターナルサークル(終わりのないつながり)」で一人ずつ気持ちを一言で表現していきました。(能を披露してくれた看護学科の中富満城先生です)」

最後の衆議王写真です。インドの学生・先生がインドのダンスを披露してくれました。

とても仲良くなりました。これからも交流を続けてくださいね!