産業医学実践研修 研修テーマ
※内容は随時更新されます。
産業医のための作業環境管理入門 (定員48名) |
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昨今、産業界では法令で規制されている化学物質だけでなく多種多様な物質が使われており、健康障害を防止するためには自主的な化学物質管理が不可欠です。当研修では、化学物質による健康障害を防止するために必要な知見を総合的に学習します。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 実地2単位 専門3単位 |
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研修テーマ |
①検知管を用いた化学物質のリスクアセスメント ②リアルタイムモニターを用いた化学物質のリスクアセスメント ③有害物取扱い職場の工学的改善方法 ④事務所の環境管理と改善 ⑤新しい作業環境管理 |
受付を終了しました |
講師 |
産業医科大学 産業衛生科学科 作業環境計測制御学 学内講師 樋上 光雄 産業医科大学 産業衛生科学科 作業環境計測制御学 学内講師 山本 忍 産業医科大学 産業衛生科学科 作業環境計測制御学 講師 石田尾 徹 産業医科大学 産業衛生科学科 作業環境計測制御学 教授 石松 維世 産業医科大学 産業衛生科学科 作業環境計測制御学 教授 宮内 博幸 |
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日時 |
令和6年9月14日(土)10:00-16:50 |
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会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) |
化学物質の生体影響と有害業務管理 (定員50名) |
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作業環境には様々な化学物質が存在しており、その物質の特性等に基づいて労働衛生管理が行われています。吸入性化学物質、発がん物質、有機溶剤等の化学物質による生体影響と健康管理を中心とした労働衛生管理について解説します。また、有害業務職場の写真教材を用いた職場巡視の疑似体験・改善提案を、実習形式で行います。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 実地1.5単位 専門3単位 |
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研修テーマ |
①肺障害を呈する化学物質の労働衛生管理 ②皮膚等障害化学物質 ー職業性皮膚疾患の毒性学ー ③特殊健康診断と有害業務管理 |
受付を終了しました |
講師 |
産業医科大学 産業生態科学研究所 呼吸病態学 教授 森本 泰介 産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性中毒学 教授 上野 晋 IOH総合メディカル株式会社 代表取締役 坂本 史彦 |
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日時 |
令和6年12月21日(土)13:00~17:50 |
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会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) |
産業保健実務スキルアップセミナー (①定員50名、②定員75名) |
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産業医が直面する様々な業務について、参加型講義で学ぶ研修プログラムです。 ①健康管理、作業管理、作業環境管理から3つ、実務に役立つテーマを学びます。 ②動機付け面談を活用した4×4面談を繰り返し実施することで、面談技法の習得を目指します。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 |
抽選 |
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取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 ①実地4.5単位 ②専門1単位 実地3単位(申請中) |
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① |
研修テーマ |
① 呼吸用保護具の注意点と使い捨て手袋の使用について ② 職場における身体活動・運動指導の進め方 ③ 安全衛生委員会における産業医の関わり方 |
受付を終了しました |
講師 |
産業医科大学 産業保健学部 作業環境計測制御学 学内講師 樋上 光雄 産業医科大学 産業保健学部 人間情報科学 教育教授 江口 泰正 産業医科大学 産業医実務研修センター 助教 田口 要人 |
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日時 |
令和6年6月15日(土)13:00-18:00 |
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会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) | ||
② |
研修テーマ |
① 産業医のための動機付け面接を活用した4×4面談の基本 ② 産業医のための動機付け面接を活用した4×4面談の実習 |
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講師 |
産業医科大学 産業医実務研修センター 副センター長・教育教授 柴田 喜幸 産業医科大学 産業医実務研修センター センター長・教授 川波 祥子 |
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日時 |
令和7年2月15日(土)13:30-17:30 |
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会場 |
嘱託産業医に明日から役に立つ職場のメンタルヘルス活動の実際 (定員70名) |
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職場におけるメンタルヘルス対策で産業医に求められる基礎的なスキル修得を目指す研修です。体制作り、実務的な手続き、ケース対応などを題材とした実地に役立つ研修プログラムです。 | |||
想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 |
抽選 |
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取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 専門3単位 実地1.5単位 |
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① |
研修テーマ |
① 職場のメンタルヘルスケアの実際 ② 職場復帰の実務 ③ 面談業務の実務 |
受付を終了しました |
講師 |
株式会社平和堂 統括産業医 河津 雄一郎 株式会社リードウェル 代表取締役 深井 恭佑 産業医科大学 産業生態科学研究所 教授 江口 尚 産業医科大学 産業医実務研修センター 助教 田口 要人 |
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日時 |
令和6年7月20日(土)13:00~18:00 |
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会場 |
TKPガーデンシティ新大阪(大阪府大阪市) | ||
② |
研修テーマ |
① 職場のメンタルヘルス活動の実際 ② 職場復帰支援の実務 ③ 面談業務の実務 |
受付を終了しま した
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講師 |
三菱ケミカルホールディングスグループ 産業医 野崎 卓朗 株式会社 オー・エイチ・ラボ 代表取締役 渡部 真弓 産業医科大学 産業生態科学研究所 教授 江口 尚 産業医科大学 産業医実務研修センター 助教 田口 要人 |
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日時 |
令和6年11月24日(日)10:00~15:45 |
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会場 |
ケースで学ぶメンタルヘルス不調者の支援に必要な労務および社会制度に関する知識と応用 (定員24名) |
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産業保健スタッフとして、就業規則やその他の社内制度、各種社会支援制度を理解していることによって、メンタルヘルス不調者の円滑な支援が可能となります。そのような労務、社会制度に関する基本的知識とその応用について、ビジネススクール等で行われているケースメソッド教授法を活用して学びます。 | |||
想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 |
抽選 |
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取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 専門1単位 実地4単位 |
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① |
研修テーマ |
①ケースメゾットを用いたメンタルヘルス不調者支援の検討 その1 ②ケースメゾットを用いたメンタルヘルス不調者支援の検討 その2 ③裁量労働等と管理職指導 |
受付を終了しました |
講師 |
株式会社リコー リコーグループ総括産業医 森田 哲也 森本産業医事務所 代表 森本 英樹 産業医科大学 産業医実務研修センター 副センター長 柴田 喜幸 |
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日時 |
令和6年11月23日(土)9:30~17:00 |
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会場 |
TKP新橋カンファレンスセンター(東京都千代田区) | ||
② |
研修テーマ |
①ケースメゾットを用いたメンタルヘルス不調者支援の検討 その1 ②ケースメゾットを用いたメンタルヘルス不調者支援の検討 その2 ③裁量労働等と管理職指導 |
受付を終了しました
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講師 |
森本産業医事務所 代表 森本 英樹 株式会社リコー リコーグループ総括産業医 森田 哲也 産業医科大学 産業医実務研修センター 副センター長 柴田 喜幸 |
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日時 |
令和6年11月24日(日)9:30~17:00 |
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会場 |
使える!労働安全衛生マネジメントシステムの知識と活用法(定員50名) |
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OSHMSの要素である「小さなPDCA」の概念を職場巡視とリスクアセスメントとの関連から、「大きなPDCA」の概念を文書体系の理解と内部監査、改善計画の策定から学びます。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 専門2単位 実地3単位 |
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研修テーマ |
① 確実な改善につなげるための取組み(職場巡視の映像を利用して) ② リスクアセスメントの理解と職場巡視との繋がり(RAの実践を通じて) ③ OSHMSの概要と文書体系の理解 ④ OSHMS監査結果に基づく改善(グループワークと発表) ⑤ OSHMS文書(完成版)の解説と質疑応答 |
受付を終了しました |
講師 |
株式会社産業保健コンサルティング AORC 代表取締役 梶木 繁之 産業医科大学 産業生態科学研究所 教授 森 晃爾 |
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日時 |
令和6年11月10日(日)9:00~16:00 | |
会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) |
産業保健の統括マネジメント(定員約50名) |
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企業または企業グループ全体で産業保健活動を展開しようとした際、活動方針の明確化、活動基準の策定、産業保健スタッフの配置や意思疎通、活動状況の確認や評価を全体で行っていく必要があります。本プログラムは、産業医がそのようなマネジメントを行うことができる資質を向上することを目的としています。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 | ||
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度の単位の対象ではありません |
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研修テーマ |
論点1 ・管理職が実感する組織(会社)からの支援を高めるために、産業保健はどのような貢献 ができるか? ・統括産業医として、管理職が実感する組織支援を継続的に高めていく仕組みをどのよう に構築するか? 論点2 ・健康経営による労働者の健康面での成果とビジネス面での成果をどのように調和するか? ・このことに関して、統括産業医としての立場で、経営層と産業保健職との共有をどのよ うに図るか? 論点3 ・労働安全衛生・健康経営に関して、企業はどこまで開示すべきか? ・統括産業医として、情報開示や対話にどのように関与すべきか? |
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講師 |
産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学研究室 助教 小田上 公法 産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学研究室 准教授 永田 智久 産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学研究室 教授 森 晃爾 |
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日時 |
令和7年2月24日(月・祝)10:00~16:30 |
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会場 |
医療機関の事業継続計画(BCP)を用いた健康管理手法 (定員50名) |
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危機管理に係る産業医の対応を学ぶ、グループディスカッション研修です。 | ||
想定対象 |
・産業医として3年以上同一事業場に勤務実績がある者 ・産業医学に関する基本的なディスカッションに参加することが可能な者 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 専門3単位 実地2単位(申請中) |
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研修テーマ |
① 産業医に必要な事業継続計画の知識 ② 災害時の安全配慮義務を果たすことを目的とした、事業継続計画における健康管理の考え方 ③ 医療機関における産業医活動の実際 ④ 災害時における医療機関の健康管理を確実に実践するための産業保健活動部署における事業継続計画の作成 |
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講師 |
産業医科大学 産業生態科学研究所災害産業保健センター 教授 立石 清一郎 京都第一赤十字病院 産業医 甲山 望 |
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日時 |
令和7年2月9日(日)10:00-16:00 | |
会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) |
女性労働者の健康管理 (定員55名) |
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労働力人口に占める女性の割合は4割を超え、勤続年数も伸びている中で、働く女性の健康支援は産業保健の重要な課題の1つです。本プログラムは、女性のライフステージに応じた健康問題や働く女性を支援するための健康管理の知識を理解し、実際のケースを題材に産業医としての考え方や望ましい対応について学ぶことを目的としています。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 嘱託産業医活動の経験のある非専業産業医および専業産業医 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 専門3単位 実地2単位 |
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研修テーマ |
① 女性のライフステージと健康管理 ② 産業医として知っておきたい女性の健康管理の知識 ③ 企業における女性健康管理の事例検討 |
受付を終了しました |
講師 |
産業医科大学 産婦人科学 医師 櫻木 俊秀 株式会社JUMOKU 代表 長井 聡里 合同会社ひまわり 代表社員 大津 真弓 東京大学環境安全本部産業医 准教授 黒田 玲子 |
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日時 |
令和7年1月11日(土)13:00~18:20 |
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会場 |
TKPガーデンシティ新大阪(大阪府大阪市) |
治療と職業生活の両立支援 ~診療報酬改定に準拠した医師の意見書の書き方~ (定員36名) |
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病気を持ちながら働き続けるためには適切な健康状態の評価と本人や職場の上司への専門家の支援が重要です。本テーマでは両立支援の概要を整理した後、評価や支援に必要な知識をグループワーク等を通じて学びます。また、厚労省のガイドラインができるまでや今後の方向性についても議論を深めていきます。受講条件は、現時点で専属または嘱託産業医として活躍していることが必要です。 |
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想定対象 |
産業衛生専攻医 |
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受講者決定 |
抽選 |
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取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 更新1単位 専門1単位 実地2単位(申請中) |
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① |
研修テーマ |
① 治療と仕事の両立支援 総論 ② 産業医に求められる両立支援のストレスマネジメント ③ 主治医による復職の意見書の書き方 |
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講師 |
産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学 非常勤助教 伊藤 遼太郎 大阪大学大学院 健康・医療心理学研究室 准教授 平井 啓 産業医科大学 医学部 両立支援科学 准教授 永田 昌子 |
受付を終了しました |
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日時 |
令和6年11月10日(日)10:30~15:00 | ||
会場 |
TKPガーデンシティ新大阪(大阪府大阪市) | ||
② |
研修テーマ |
① 治療と仕事の両立支援 総論(求められる背景と行政の流れ) ② 産業医に求められる両立支援のストレスマネジメント ③ 主治医による復職の意見書と産業医による職場復帰支援プランの作成 |
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講師 |
日本製鉄(株)東日本製鉄所 統括産業医 宮本 俊明 埼玉医科大学 医学部 総合医療センター 神経精神科 小林 清香 産業医科大学 医学部 両立支援科学 永田 昌子 |
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日時 |
令和7年2月1日(土)13:30~17:30 |
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会場 |
アワーズイン阪急(東京都品川区) |
産業医に必要な健康診断の知識(定員55名) |
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職域で実施する主な健康診断には、一般健康診断、特殊健康診断、がん検診があります。これらが労働者の健康維持増進に結びつくためには、適切な計画・判定・事後措置が必要となります。各健診に存在する課題の解決のための知識を、講義および実習を通じて習得することを目的としています。 |
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想定対象 |
嘱託産業医活動の経験のある非専業産業医および専業産業医 |
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受講者決定 | 抽選 | |
取得単位 |
日本医師会認定産業医制度 生涯研修 更新1単位 専門1単位 実地3単位 |
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研修テーマ |
① 法定特殊健康診断の判定に必要な情報と手順 ② リスクアセスメント対象物健康診断の実施 ③ 職域がん検診マニュアルと産業医の役割 ④ 一般健康診断のエビデンスと総合判定 |
受付を終了しました |
講師 |
産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学 教授 森 晃爾 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター 化学物質情報管理部長 山本 健也 日本製鉄株式会社東日本製鉄所 統括産業医 宮本 俊明 東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学 教授 立道 昌幸 産業医科大学産業生態科学研究所災害産業保健センター 講師 五十嵐 侑 産業医科大学産業生態科学研究所災害産業保健センター 教授 立石 清一郎 |
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日時 |
令和7年1月26日(日)10:00~16:00 |
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会場 |