働く人の健康を
支える看護職を育てる
看護学科の特色
カリキュラムの3つの魅力
教育目的
看護学科では、看護専門職の基盤となる知識、技術、態度を身につけるとともに、産業看護職の役割を認識し、社会の変化や科学技術の発展に対応できる柔軟な思考力を備えた人材を養成します。
カリキュラムの3つの魅力
4年間で専門的に学べる「産業看護学」
- 看護基礎教育課程に、働く人々の健康支援を行う産業看護学系の科目を編成しています。
- 職場における健康管理や疾病予防に関する専門科目も学べます。
- 保健師教育課程選択者は、全国各地の企業や労働衛生機関等での実習を予定しています。先輩産業保健師から実践的な指導が受けられます。
働く人々の健康と安全を守るための看護学の一分野です。
保健師は、主に都道府県・市町村の保健所等で保健行政に従事する「行政保健師」と企業等の産業保健スタッフとして勤務する「産業保健師」、学校等で生徒と教職員の心身の健康保持に努める「学校保健師(養護教諭)」の3つに大別されます。
その中で本学では特に、企業等において、生活習慣病やメンタルヘルス不調をはじめとした疾病の予防や健康づくり、さらに快適な職場づくりに取り組み、働く人々の健康と企業の生産性向上に寄与する「産業保健師」の養成に取り組んでいます。
なお、保健師は看護師課程に加え、保健師養成課程を経て保健師国家試験に合格する必要があります。
産業保健師の就職先として、企業、労働衛生機関、健康保険組合などがあります。
敷地内で安心して最新の医療・看護を学べる「実習環境」
- 多くの実習は北九州地区で唯一の特定機能病院である産業医科大学病院で、最新の治療と看護実践を学べます。
- 敷地内に隣接する産業医科大学病院まで雨風にさらされずにアクセス可能です。
- 本学の卒業生が多い環境で、体系的かつ温かな指導が受けられます。
海外交流で楽しく学べる「国際性」
選択科目の「国際看護学特別演習」や「国際産業保健特別演習」の履修者は、 本学と交流協定を結んでいる海外の大学との相互訪問を通じて、 楽しく医療・看護の国際性を学ぶことができます。
カリキュラム
1年次
講義と学内演習を中心に、
看護の基礎を学ぶ
- 働く人々の健康と生活を学ぶ実習
- 基礎看護学実習Ⅰ
2年次
専門的な講義や実習を通して、看護の実践力を高める
- 基礎看護学実習Ⅱ
- 地域包括ケアを学ぶ実習
3年次
事例をあげた演習を通して
実践力を高め、臨床実習へ
- 看護学専門分野 領域別実習
4年次
実習で知識と技術を確かにし、資格試験に向けた学習も強化!
- 看護学専門分野 領域別実習
- 看護学統合実習
基礎分野
看護学専門基礎分野
看護学専門分野
保健学専門分野(選択制/定員18名)
産業看護学実習
公衆衛生看護学実習
ポリシー
キャンパスライフ
在校生の声(令和7年度)
学生宿舎での生活(令和7年度)
サークル
サークル活動を通じて、他学部・他学科を含めた学生同士で交流を深めています。
この学生間の絆が、大学生活だけでなく卒業後に産業保健分野で活躍する際に大きな糧となります。
体育会系サークル
広大なキャンパスに体育館や武道館、室内温水プールなど、充実したスポーツ環境を整える産業医科大学。恵まれた施設を活かし、トレーニングに励む体育会系サークルは現在30団体。西日本医科学生総合体育大会や九州・山口医科学生体育大会などへの参加だけでなく、近郊の社会人チームや他大学との合同練習など、活発な活動と交流を行っています。
活用する施設
-
体育館
卓球・バレーボール・バスケットボールに使用でき、トレーニングルームも完備 - 武道館 [柔剣道場/弓道場]
-
多目的グラウンド
400mトラックのフィールド内は投てき・サッカー・ラグビーに使用可 - 野球場 [1面]
- テニスコート [3面]
-
室内温水プール
[25m]
6コース・計測可
文化系サークル
3号館2階の各サークル室や3階ホール、武道館1階の軽音楽練習場などを中心に現在、19団体が活発な活動を行っています。また、本格的なコンサートが開催できる「ラマツィーニホール(1,000人収容可能)」では毎年、チャリティ演奏会などが開催されます。学部・学科の枠をこえ、同じ目標に向かって励む仲間たちとの切磋琢磨がここにあります。
看護学科でよく利用する施設
敷地内にある実習病院
産業医科大学病院
北九州エリア唯一の大学病院。特定機能病院として最先端の医療設備やスタッフを擁し、高度医療を提供しています。臨地実習では、最新の医療や看護を学ぶことができます。
急性期診療棟
2023年8月開院。ハイブリッド手術室をはじめ、高機能の第一線医療を提供しています。産業医養成施設でもあり、最先端の医療環境での学びを実現します。
病院連絡通路
大学と産業医科大学病院は連絡通路で通じています。短時間で実習先への移動でき、雨の日も濡れず実習先に向かうことができます。
学内施設
大学本館6号館
産業保健学部の講義室・実習室がある棟。学部・学科を問わず、すべての学生が利用するコンピューター実習室も2階にあります。
大学本館3号館 学生食堂
大学本館3号館には学生食堂のほか、サークル部室や個人学習設備、ホール、売店などがあります。
図書館
2号館1階にあり、図書・雑誌・視聴覚資料のほか、電子リソースを収集・提供し、研究図書館であるとともに学生の学習図書館として機能しています。情報端末を集中的に設置した「情報ゾーン」や「ラーニングコモンズ」を設置しています。
大学本館1号館
医学部の研究室や産業保健学部の講義室があります。学生と関わりの深い学生課、教務課が1階にあり、2階と4階には個人デスクを設置した学習室もあります。
進路支援プラザ
進路指導部教員と事務局スタッフが、進路説明会の開催や個人面談等を通じて、在学生や卒業生の就職・転職のサポートを行っています。プラザ内にある就職資料室では、常時、最新の求人情報を提供しています。
ラマツィーニホール
各種の式典や講演会、学会などが行われ、医生祭(学園祭)ではコンサートなども開催されます。
女子学生・看護師宿舎
本学の女子学生及び女性看護職員向けの宿舎です。本学敷地内にあり、通学・通勤に便利です。
コンビニ
学生用のコンビニは日々多くの学生が利用しています。大学病院内にも、コンビニとコーヒーショップがあります。
白石書店
授業で使う教科書は書店で購入できます。学習や国家試験対策に役立つ参考書も揃っています。
サークル等で利用する施設
体育館
体育館は卓球・バレーボール・バスケットボールに使用できます。
屋内温水プール
25m温水プール6コースと2階にはスポーツセンター・トレーニングルームがあります。
グラウンド
400mトラックを備え、サッカーやラグビーの使用にも対応した多目的グラウンドとして利用されています。
武道館「医心館」
柔剣道場、弓道場として利用されている武道館。活発にサークル活動が行われています。
学費サポート制度
〜あなたの「学びたい」を支える仕組みがあります〜
学費が最大で国公立大学と同等となる学費サポートを準備しています。
教員紹介
学科代表挨拶
産業医科大学は、1978年(昭和53年)4月に医学部が開学し、今日まで45年が経過しました。看護学科は翌年の1979年(昭和54年)4月に衛生技術学科とともに3年間の教育課程で医療技術短期大学として開設されました。その後、1996年(平成8年)には産業保健学部となり4年間の教育課程(大学)となり、現在、産業保健学部は看護学科(定員70名)と産業衛生科学科(定員20名)で構成されています。また、2014年(平成26年)4月からは、大学院看護学専攻(修士課程)が開設され北九州市内において唯一の看護系大学院として、市内及び近隣地区における看護教育・看護研究の拠点となっています。
本学科では、看護専門職の基盤となる知識、技術、態度を身につけるとともに、産業看護職の役割を認識し、社会の変化や科学技術の発達に対応できる柔軟な思考力を備え、創造的な看護学の発展ならびに地域・国際社会に貢献する人材を育成します。わが国では急速に進む少子高齢化・生活習慣病の蔓延・IT社会と情報の氾濫など社会情勢は常に目まぐるしく変化しています。人々は健康をどう考え、医療者に何を求めるかを理解し、社会から求められる看護に柔軟に対応していくことが必要です。
看護学科のカリキュラムは、順序だてられた講義・演習・実習が計画され、無理なく看護の専門領域の学習が行える仕組みになっています。eラーニングの活用、臨床看護技術習得のためのラボ室、グループ学習用のセミナー室が整備され、教員はそれぞれの学生の学習を指導・支援しています。2020年度(令和2年度)から世界的に流行が拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延下におきましても様々な方策を模索しつつ、教職員と学生が一体となり適切に講義・演習・実習を継続してきました。
2025年(令和7年)2月に行われました第114回看護師国家試験と第111回保健師国家試験の合格率はともに100%であり、例年の看護師国家試験と保健師国家試験の合格率もほぼ100%です。また、就職率は常に100%であり、卒業生は、病院や企業などの保健医療チームの一員として、患者様や働く方々の疾病の予防、回復、健康の保持増進を支援する看護師・助産師・保健師として臨床や産業保健の現場で活躍しています。
さらに本学科の特徴には1.産業看護学を専門的に学べる充実したカリキュラム、2.隣接する大学病院で最新の医療・看護を学べる臨地実習、3.海外交流で楽しく学べる国際性、4.本学独自の学費サポート制度、5.広いキャンパスと医学部・産業保健学部とのサークル活動、6.女子学生寮の完備、7.国家試験合格に向けた手厚い学習支援、8.高い就職率・進学率などがあげられます。また、九州・沖縄の大学7校と連携し、他大学の看護学生との交流を深めるなどの取り組みの中で、学生たちは看護を学ぶ力を幅広く得て、視野を広げつつ成長しています。
オープンキャンパスなどで、ぜひ本学科へ足を運んでみてください。
産業医科大学産業保健学部
看護学科代表 中谷淳子


















