トップページ > 産業保健学部 > 広域・発達看護学

広域・発達看護学

お知らせ

2022年05月6日 「教員紹介」および、「研究業績」のページを更新しました
2021年05月6日 「教員紹介」および、「研究業績」のページを更新しました
2020年04月24日 「教員紹介」および、「研究業績」のページを更新しました
2020年2月27日 令和2年3月27日(金曜日)に開催を予定していました「正野逸子教授退職記念祝賀会」は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、参加される皆さんの安全確保や感染拡大防止等への対応等を考慮し、中止することといたしました。既に参加申し込みをいただいている皆様方には、大変申し訳ありませんが、ご理解とご了承を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2020年1月10日 正野教授の祝賀会の参加受付は締め切りました。ご連絡いただいた皆様、どうもありがとうございました。正野教授へのメッセージ等は受け付けておりますので、1、お名前、2、ご所属等(看護部、卒業〇期生等)をご記入の上、senseioiwai@gmail.com 宛にメールをお送りください。
2019年12月18日 令和2年3月末日に退任される正野教授の祝賀会が、令和2年3月27日(金)に開催されます。ご参加いただける方は、詳細な参加方法をお伝えいたしますので、1、お名前、2、ご所属等(看護部、卒業〇期生等)をご記入の上、senseioiwai@gmail.com 宛にメールをお送りください。1月10日(金)までにご連絡願います。1月10日(金)以降に折り返しご連絡いたします。
祝賀会のポスターのPDFはこちらからご覧になれます。どうかよろしくお願い申し上げます。
2019年05月24日 「教員紹介」「研究業績」および「活動報告」のページを更新しました

(更新日:2020年4月24日)

講座の紹介

私たち広域・発達看護学講座は、
生命の誕生から、子どもたちの健やかな成長・発達、健康で健全な女性の性と生殖、そして、障がいの有無によらず、家庭や地域で「その人らしい生活」を営むことができるよう、母親や女性、子ども、患者、家族を支援することを目指し、

  • 小児看護学領域
  • 母性看護学領域
  • 精神看護学領域
  • 在宅看護学領域

の4つの領域について体系的に教育・研究を行っています。

母性看護学領域

母性看護学概論

母性看護の主要な概念を学び、ライフステージ各期にある女性の特徴を身体的・精神的・社会的側面を通して学びます。また母性に関する保健医療のしくみや倫理的問題、性と生殖のしくみについて理解を深めます

母性看護学方法論

周産期の母子および家族の健康、各期(妊娠期・分娩期・産褥期)の健康な過程を理解し、看護に必要な知識を習得します

母性看護学方法論演習

周産期の母子と家族の健康、対象の健康からの逸脱を理解し、健康に必要な知識と基礎的な看護技術を習得します

母性看護学実習

周産期における母子と家族ならびにライフステージ各期の母性を理解し、対象に応じた看護の基礎的能力を習得します

小児看護学領域

小児看護学概論

子どもの健全な成長・発達と健康の保持増進、および疾病予防のために必要な基礎的知識を学びます

小児看護学方法論

健康障害をもつ子どもと家族を対象とした看護に必要な基礎的知識を学びます

小児看護学方法論演習

健康障害をもつ子どもと家族を対象とした看護に必要な看護技術を学びます

小児看護学実習

子どもの成長・発達、健康障害、状況に応じた看護の実際から、子どもと家族を対象とした看護に必要な基礎的知識・技術・態度を学びます

精神看護学領域

精神看護学概論

精神看護の基本理念を理解し、精神障害をもつ個人とその家族への看護に必要な基礎的知識・技術を学びます

精神看護学方法論

精神障害をもつ個人とその家族への看護に必要な基礎的知識と技術を学びます

精神看護学方法論演習

精神障害をもつ個人とその家族への看護過程について学びます

精神看護学実習

精神に障害を持つ人を一人の人間として理解し、治療的な患者ー看護者関係を活用しながら、セルフケア拡大に向けた援助を展開します。受持ち患者への援助や社会資源の見学を通して、精神看護のあり方や今後の課題について考えます

在宅看護学領域

在宅看護学概論

  1. 在宅看護の位置づけ、目的、機能、種類を学びます
  2. 施設内看護と在宅看護の相違点と看護の継続性、一貫性の必要性について学びます
  3. 在宅看護の対象を身体的・精神的・社会的に理解し、療養者と家族を一単位として看護することの重要性について考えます
  4. 在宅看護におけるケアマネジメントについて学びます
  5. 在宅看護における安全管理と倫理的課題について考えます

在宅看護学方法論

在宅療養者および家族が、生活と療養のバランスを保ち、その人らしい在宅療養を開始・継続するために必要な基礎的知識・技術を学びます

在宅看護学方法論演習

  1. 医療支援が必要な在宅療養者および家族への看護に必要な基礎的知識を理解し、基礎的看護技術実施のポイントを学びます
  2. 在宅療養者および家族の個別性と主体性を尊重した看護過程の特徴を学びます

在宅看護学実習

在宅療養者および家族の健康障害と生活への影響を総合的に捉え、在宅看護の特徴を学びます。また、在宅療養者および家族の特性に応じた看護の基礎的能力を習得します