日本学生支援機構
日本学生支援機構奨学金
制 度
勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないように支援することを目的として国が実施する制度です。
★申込機会
予約採用…進学前に高等学校等の窓口で申込み本学に入学後、「進学届」を提出(対象:貸与奨学金)
在学採用…学生課の窓口で申込む(対象:貸与奨学金のみ)
貸与希望学生は、家庭の経済状況や人生・生活設計に基づき、奨学金の貸与を受ける必要性、返還時の負担などを十分考慮し、学資として必要となる適切な金額を選んで申込む必要があります。
貸与奨学金の種類
対 象 | 全年次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
種 類 | 第 一 種 奨 学 金 | 第 二 種 奨 学 金 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
利 子 | 無利子 |
有利子(年利:
3%を上限) ※在学中は無利子 |
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貸与月額 |
〔平成30年度以降入学者〕 【自宅通学者】 20,000円・30,000円・40,000円・54,000円 【自宅外通学者】 20,000円・30,000円・40,000円 50,000円・54,000円・64,000円 〔平成29年度以前入学者〕 【自宅通学者】 30,000円・54,000円
【自宅外通学者】 |
20,000円・30,000円・40,000円・50,000円 60,000円・70,000円・80,000円・90,000円
100,000円・110,000円・120,000円※ |
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学力基準 |
【1年次生】 |
出身学校又は大学における学業成績が、平均水準以上 |
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家計基準 |
家計の基準は、世帯人数により異なる。
【
収入に関する提出書類
】 |
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募 集 |
【定期採用】
4月中旬 【臨時採用】不定期 募集については、掲示板に掲示する。 応募希望者は、期限内に学生課へ必要書類を提出する。 |
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推薦採用 | 申込者については、大学で学業成績、人物について審査・選考し、日本学生支援機構へ推薦する。同機構が審査のうえ、最終的に採否の判定を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
貸与期間 |
原則として、採用の時期から卒業するまでの最短修学期間。 成績不振により留年した場合や休学した場合は、その間、貸与が停止される。 |
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返 還 |
・返還は奨学生本人の義務。 ・返還が困難な場合は救済制度あり。 ・振替(リレー口座引き落とし)不能は延滞。(延滞金が発生) ・長期延滞者は法的措置等がとられる。
【
返還例(人的保証制度を選択し、入学時特別増額無しの場合)
】
*所得連動返還方式の場合…貸与終了後の収入に応じて返還月額・返還回数が変動。
返還月額=「課税対象所得」×9%÷12 |
緊急採用・応急採用
生計維持者(父母など)の失業、破産、事故、病気、死亡等又は震災、風水害、火災等の災害等により家計が急変し、修学が困難になった学生については、緊急採用(第一種)・応急採用(第二種)の奨学制度があるので、希望者は随時、学生課へ問い合わせてください。
文責:学生課
更新日:令和5年5月1日