WHO指定協力機関として産業生態科学研究所が更新されました
2024年8月5日に、本学の産業生態科学研究所が
産業保健分野におけるWHO(世界保健機関)指定協力機関として更新されました。
更新通知についてはこちらから。
産業生態科学研究所は、1988年に産業保健分野のWHOCCとして指定されて以来、アジアを中心に国際交流を推進しています。
WHO指定協力機関としての産業生態科学研究所
産業生態科学研究所は産業保健分野における世界保健機関指定協力機関(WHO Collaborating Centre [WHO-CC] for Occupational Health)です。1988 (昭和63)年3月14日に当時の故中嶋宏WHO本部事務総長(第4代WHO事務局長)が自ら来学して開所式が行われて以来、今日に至るまで、本研究所はこの名誉ある地位を保ってきました。
WHO-CCの認証および数年に一度の再認証に当たっては厳格な要件審査が行われ、新たな委託条件(Terms of Reference-TOR)が付されますが、審査およびTORは年々厳しさを増しています。近年は毎年夏に一年間の活動報告を伴う更新申請を行いWHOの承認を受けてきました。この度、直近の更新として2024年8月5日に承認されています。
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