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産業生態科学研究所

概要

 産業生態科学研究所は、産業医学を専門的に研究・教育することを目的とする産業医科大学の附置研究所です。研究所では、各専門分野における研究のほか、医学部及び大学院学生の教育、産業医学に関する卒後研修、産業医学に関する国際協力等の事業を行っています。

沿革

昭和53(1978)年 産業医学の振興と優れた産業医の養成を目的に産業医科大学が開設された際、医学部に労働衛生工学及び人間工学の2講座が設けられました。
昭和59(1984)年 医学部第1回生が卒業した際、産業医学基本講座が開講され、同年開設された大学院医学研究科に、臨床疫学、環境疫学、環境中毒学及び応用生理学の4研究室が設けられました。
昭和61(1986)年 専門的な産業医学の研究と専門的な産業医をめざす医師の卒後教育を目的に、産業生態科学研究所(産生研)が設置され、前出の6研究室が移設されました。
昭和62(1987)年 産業保健管理学研究室が設置されました。
平成3(1991)年から
平成6(1994)年
産業医学を構成する科学分野の充実を図るために、産業保健経済学、健康開発科学、精神保健学、作業病態学、職業性腫瘍学、呼吸病態学(当時、呼吸病態生理学)の6研究室が設置されました。
平成16(2004)年 大学組織の効率化が進められ、臨床疫学、応用生理学、産業保健経済学の3研究室が閉止されました。
平成21(2009)年 研究室が快適環境、健康支援、環境評価の3部門に分類されました。
平成24(2012)年 産業保健経営学、放射線健康医学の2研究室が設置され12研究室になりました。
令和 2(2020)年 研究所組織改編に伴い部門構成が変更になり、併せて部門名が変更(社会環境部門、快適環境部門、健康支援部門)されました。また、2研究室名称の変更(精神保健学→産業精神保健学、放射線健康医学→放射線衛生管理学)がありました。

これまで、産業生態科学研究所は、医学部をはじめ産業医科大学内で行われる産業医学の講義や実習を受け持ち、平成元(1989)年から医師の卒後教育である専門産業医コースI(旧産業保健研修コース、Aコース)を担当してきました。また、昭和63(1988)年から継続して世界保健機関(WHO)の産業保健分野の協力センター(WHOCC)に指定され、昭和60(1985)年から毎年連続して受託している国際協力機構(JICA)の集団研修コースを実施し、韓国、中国、ベトナム、フィンランドの研究所と国際交流協定を結ぶなど、国際的な研究協力と人材育成に貢献してきました。産業保健の様々な研究課題に対応すべく、平成26(2014)年に日本で始めて産業衛生学の大学院(修士課程:博士前期課程)が設置されました。さらに、平成28年から、これも日本で始めて産業衛生学の大学院(博士課程:博士後期課程)が開校しました。同年に研究所開設30周年記念行事を歴代教授にも参加していただき、開催しました。

部門・研究室

産業生態科学研究所の詳細についてはこちらから

産業生態科学研究所合同研究発表会

(更新日 令和2年10月8日)