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産業生態科学研究所 第28回合同研究発表会を開催

11月27日(金)に、新型コロナウィルス感染防止対策を講じたうえで、ラマツィーニホール大ホールにおいて産業生態科学研究所第28回合同研究発表会(第362回合同オリオンゼミ)が開催されました。なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、一部のご来賓の方々はWebでご参加いただきました。本会に先立って、馬場記念賞、功労賞と感謝状の授賞式が行われました。馬場記念賞は国立開発法人 理化学研究所の田中博之先生が受賞しました。今年の新型コロナウィルスの影響で、基本講座のオンライン講義の実施にご尽力いただいた3名の先生に功労賞と感謝状をお贈りしました。功労賞は産業生態科学研究所作業関連疾患予防学 安藤肇先生に、感謝状は産業生態科学研究所人間工学 泉博之先生と産業精神保健学 真船浩介先生に、研究所所長森本泰夫教授から表彰状が授与されました。

引き続き所長の森本教授による開会挨拶の後、尾辻󠄀学長よりご挨拶を頂き、前半は産業生態科学研究所における「研究活動について」をテーマに、3つの部門を代表として、快適環境部門からは人間工学研究室の藤木通弘部門長と藤原広明先生、健康支援部門からは放射線衛生管理学研究室の岡﨑龍史部門長と産業保健管理学研究室の永野千景先生、社会環境部門からは産業保健経営学研究室の森晃爾部門長と環境疫学研究室のチメドオチル・オドゲレル先生が各部門の紹介及びご自身の最新の研究について発表されました。

後半では、「最近のトピックス」に関して、三つのテーマで発表がありました。まず、作業関連疾患予防学の大神明教授と安藤肇先生から、「産業医学基本講座について」、呼吸病態学の森本泰夫教授から「大学院 産業衛生学専攻について」と言うテーマでご発表いただきました。続きまして、今年の研究所新任教授の産業医実務研修センター 川波祥子教授、労働衛生工学 東秀憲教授、産業精神保健学 江口尚教授から着任後の抱負についてご発表いただきました。

最後に、外部来賓から外部評価者総評が行われ、研究所の研究と教育の現状、産業医の育成、基本講座のオンライン講義の利用拡大及び今後の発展について貴重なご意見をいただきました。

  (職業性腫瘍学 李 云善)