トップページ > 関連施設 > 産業生態科学研究所 > 社会環境部門 Group of Social Environment

社会環境部門 Group of Social Environment

 本部門は、環境疫学、職業性中毒学、作業関連疾患予防学、産業保健経営学の4つの研究室から構成され、社会環境の変化に対する企業等の組織および働く人のより良い適応を、産業医学・産業保健の側面から推進するための、学術研究、社会システムの構築、人材養成を行うことを目的としている。

 このような目的を達成するために、以下のように各研究室における研究やその他の取組を強化している。

  • 環境疫学では、社会経済状況を含む環境と健康との関連を、疫学手法を用いて検証し、科学的エビデンスを構築するための研究を行っている。
  • 職業性中毒学では、産業化学物質に係わる三管理や化学災害対応への貢献を目標とした、化学物質の毒性評価を中心とする実験研究を行っている。
  • 作業関連疾患予防学では、現場での作業態様のデータを基に、様々な労働現場にて発生する疾患の職業性因子を多角的に解析し、発症予防・管理法を究明し、効果的な作業改善の方策を提示するための研究を行っている。
  • 産業保健経営学では、健康経営や労働安全衛生マネジメントシステム、産業保健の統括マネジメント等を主要テーマとして、企業等の組織において産業保健活動が働く人の健康とともに企業の成長発展に繋がるための仕組みや要因に関する研究を行っている。

 また、部門を構成する4研究室がそれぞれの強みを活かした連携を図り、社会環境の変化が組織および働く人に与える影響を疫学手法および実験手法を用いて評価し、その解決策を社会システムや作業プロセスなどの側面からの検討を行っている。また、社会のグローバル化が進展し、複雑性が高まるなかで、そのようなアプローチは、国際的および学際的である必要があり、国内外の他分野の専門家との連携強化を図っている。

スタッフ

(2020.10.1現在)

環境疫学 教員 藤野善久(教授)、Odgerel Chimed-Ochir(講師)
石丸知宏(助教)
大学院生 (医学専攻) 大河原眞、居林興輝、三宅芙由
職業性中毒学 教員 上野 晋(教授)、後藤元秀(助教)
作業関連疾患予防学 教員 大神 明(教授)、池上和範(准教授)、
安藤 肇(助教)
修練医 吉武英隆、馬場宏佳
大学院生 (産業衛生学専攻博士後期課程)
道井聡史
(産業衛生学専攻博士前期課程)
世古口真吾、長嶺紘子、馬場宏佳*
産業保健経営学 教員 森 晃爾(教授)、永田智久(准教授)
永田昌子(学内講師)
修練医 伊藤遼太郎、桑原啓行、五阿弥雅俊、酒井洸典、
末吉尚純、髙橋宏典、永田皓太郎、清水崇弘、
下田 隼、蜂須賀陸、藤本亜弓
大学院生 (産業衛生学専攻博士後期課程)
大森美保、神出 学、森 貴大
(産業衛生学専攻博士前期課程)
伊藤遼太郎*、桑原啓行*、酒井洸典*、
髙橋宏典*、井上俊介、蜂須賀陸*

*修練医再掲