基礎看護学

基礎看護学講座です!
基礎看護学は、入学後、初めて看護にふれる領域です。
基礎看護学の目的は、看護が人間の健康の保持・増進、疾病を予防し、健康の回復と苦痛の緩和を目指す実践活動であることを理解し、看護実践ができるための基礎的知識・技術・態度を学ぶことです。
看護の基礎的能力を培うための最も基盤となる教科目といえます。そのために、講義・演習・実習という学習形態の中でも、講義・演習を最も多く取り入れています。講義中の意見交換、グループワークやレポート作成など多様な学習活動を通して学びを深めます。
また演習では、学生同士や模型モデルを使用し、基礎看護技術を実施します。このとき患者・看護師・観察者・評価者の役割を交代で体験しながら、実施方法や効果、また患者や看護者の気持ちなどを理解していきます。演習前後には、疑問点、工夫した点や気づいた点などの意見を交換しながら学習を進めます。
そのために、文献、eラーニング、DVD等を用いた自己学習に主体的に取り組むことが求められます。
充実した学びができるよう、講義・演習・実習において、教員一同で学生の皆様をサポートします。
平成25・26年度の基礎看護学講座の目標
- 教材開発
- 看護研究の推進
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看護実践能力育成に向けて教育の充実
- eラーニングの充実
- 主体的学生の育成:スタートアップ演習の活用
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教育研究の発展
- eラーニング教育評価
- 看護実践力を養うための看護技術教育の検討