医療安全管理部
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概要
医療安全管理部は、院内の医療安全の充実、推進を担当する部署です。平成15年に設置され、現在、専従の医師、看護師、薬剤師、理学療法士をはじめとして多職種が配置されています。また、平成28年10月からは医療安全管理責任者が部を統括し、より安全な医療を提供するために医療事故防止にかかる情報収集、分析および啓発活動に取り組んでいます。
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業務内容
- 1 インシデント・アクシデント報告の収集、分析、改善策の検討、実施
- 2 医療事故発生時の迅速な対応と原因究明
- 3 医療安全対策マニュアルの作成、周知、評価、見直し
- 4 医療安全に関する職員全体研修会の開催
- 5 医療安全管理委員会の定期的開催(毎月)
- 6 各部署のセーフティーマネージャーとの連携
- 7 医療安全に関するその他の委員会との連携
- 8 インフォームドコンセントに関する管理、指導
- 9 医療安全に関する診療録の記載確認、指導
- 10 医療安全に関する情報の収集、提供
- 11 高難度新規医療技術の提供の適否等の決定
- 12 未承認新規医薬品等の使用の適否等の決定
- 13 医療安全対策推進のための調査、研究
- 14 院内の安全に関する相談、助言
スタッフ紹介
医療安全管理責任者
楠原 浩一(クスハラ コウイチ):副院長(診療・安全等担当)/ 小児科学 教授
部長
古賀 和徳(コガ カズノリ):教授